なぜ「100日後に死ぬワニ」の型を使うと人気が出るのか?

100nichigowani

どうも。
マレーシア在住の起業家&投資家のMOTOです。

ちょっと前に「100日後に死ぬワニ」という
4コマ漫画がSNSで流行りましたよね。

その大ヒットから、
「100日後に●●シリーズ」がSNSでやYouTubeなど、
いろんな所で使われるようになり、
オリジナルまでは届かないものの
いまだにヒットしています。

つい最近も、
「100日後に食べられる豚」
という動画が関連動画で上がっていて見ました。

タイトルからしてつい見てしまいますよね。

そこで、
今回は、なぜ、
この100日後に●●の型を使うと人気が出るのか?

ちょっと考えてみたいと思います。

 

100日後シリーズはどんなのものがあるか?

まず、
100日後シリーズはどんなものがあるのか?
をざっと挙げてみます。

100日後に死ぬワニ

100日後シリーズのオリジナルですね。

作者は、きくちゆうき氏

100日後に死ぬワニの4コマ漫画をTwitterで投稿し出して
フォロワー数がとんでもないぐらい増えて100万人を超えていました。

そして最終的には、
グッズ販売や映画化までなっていましたね。

ちなみに、この100日後に死ぬワニをTwitterで
まとめただけの非公式アカウントがあります。

<非公式>100日後に死ぬワニまとめアカウント

まとめただけで、
2.9万フォロワー・・・

大流行に乗っかるって効果抜群ですね。

 

170杯目に目覚める青汁くん

青汁くんTwitter版

次に青汁王子の人生ストーリーを100日後の型に乗っかって作られたモノです。

170日というのはちょっと長いかと思いましたが
それでも人気が出ているのが凄いですね。

こうやって、自分の実績や人生の物語を
この100日後の型に当てはめて作るのはアリだと思います。

そして、
この4コマ漫画をまとめたYouTube版もあります。

1つのコンテンツを作ったらマルチユースしているのも、
青汁王子は生粋のマーケッターだなと思いました。

 

100日後に会社を辞めるサラリーマン

100日後に会社を辞めるサラリーマンのTwitter

こちらは、
100日後の型を使っていますが、
オリジナルの「死ぬ」に比べて、
「脱サラ」は少しインパクトは弱いです。

ただ、それでも人気が出ているのが凄いですね。

おそるべし、100日後の型。

 

100日後に食べられる豚

100日後に食べられる豚のYouTubeチャンネル

このブログ記事を書いている現在ではまだ進行中です。

まずこれは、タイトルが強烈ですよね。

100日後に死ぬワニのように漫画形式ではないですが、
大事な要素はしっかりと活用されています。

このチャンネルでは、
毎日ペットとして可愛がっている豚の動画がUPされています。

見ているとどうしても感情移入してしまうので、
もし100日後に本当に食べるのなら残酷と思ってしまいますよね。。。

もし食べないのであれば、
どうやってオチを回収するのか?気になります。

現在は、
チャンネル登録者数は6万人ぐらいですが、
食べられるまで残り10日とかになってくると、
チャンネル登録者数が急激に増えそうです。

 

他にもたくさんある100日後シリーズ

他にも、
「100日後に」でSNSなどで調べたら色々出てきます。

ただ、、、
表面的に「100日後」の文字だけをパクっているものは、
全然伸びていません。

(100日後のワニが大ヒットした時に、パクっていたら
多少は伸びていたかもしれませんが)

でも、、、
100日後のワニがなぜヒットしたのか?

その本質をしっかり掴んでパクっているコンテンツは、
今も人気になっています。

じゃあ、その本質部分は何なのか?

 

100日後の型を使うとなぜ人気になるのか?

色々と見てきた中でなぜ人気が出るのか?
僕なりの考察をした結果、
大きな要因は3つあるかと思います。

(1)ゲシュタルトの中の穴を埋めたい人間の性質の利用
(2)毎日投稿でザイオンス効果が得ている
(3)物語で魅了している

人気の大きな要因はこの3つかと思います。

それぞれ解説していきます。

 

(1)ゲシュタルトの中の穴を埋めたい人間の性質の利用

ゲシュタルトとは全体像のことです。

人は先に話の全体像がわかっていて、
穴が空いているとその空いている部分が
とても気になる性質があります。

例えば、
「ダイエットで●●をしただけで3日で10キロ痩せました」

みたいなことを言われた場合、
その●●は何なのか気になりますよね?

全体像がわかっている状態で
穴があるとその穴を埋めたくなるのです。

100日後シリーズも、
タイトルで全体像としての結果がわかっています。

毎日見ていけば、
その穴を埋めていけることも感覚的にわかり、
気になって毎日見てしまうのです。

漫画やドラマでもこのゲシュタルトは使われています。

面白い漫画は、
最初のページで「衝撃の結末」を伝えたりします。

主人公が死んだかのような描写とか。
「そうすると、なんで主人公が死んでるの?」
ってなってその続きが気になり、
読み進めてしまうということです。

TVやドラマでも
「この後、かつてない程の信じられない事件が起きることに!」
みたいなフレーズをよく使われますが本質的には同じです。

信じられない事件が起きるという結末はわかっている。
でも、「どんな事件が起きたのか?」その穴を埋めたいがために、
見続けてしまうのです。

これはもう人間の性質を完全に利用しているということですね。

ちなみに以前、
「人間の性質に支配するか?利用するか?」
で人生が変わるという話をブログで書いたので、
興味がある方はついでにどうぞ。

人間の性質に支配されるか利用するかで人生が激変する話

 

(2)毎日投稿でザイオンス効果が得られる

ゲシュタルトがわかり穴があると、
穴を埋めたくなるためについ毎日見てしまいます。

そして毎日見ていると
今度は何が起きるかというと、

ザイオンス効果が発生します。

ザイオンス効果とは、
同じヒトやモノに頻繁に触れることで好印象、親近感を持つ効果のことです。

ゲシュタルトの穴を埋めたいために毎日見ていると、
だんだん親近感が湧いてきて
よりのめりこみやすくなるということです。

更に、毎日見ていると、
見ている人も習慣化されていきます。

習慣化されると、
今日はどうなるのか?明日はどうなるのか?
より気になっていくのです。

もし、100日後に死ぬワニが、
不定期で更新されていると、
見る人も習慣化されませんし、
定期的に接触しなくなってしまうので、
ザイオンス効果を得ることが出来ないのです。

ビジネスをやる上では、
最初の3ヶ月ぐらいは毎日更新し続けてザイオンス効果を得るのは
非常に重要なことです。

 

(3)物語で魅了している

3つ目が、
物語になっているということも人気の要因でしょう。

100日後に死ぬワニなどは、
4コマ漫画で短い中でも感情移入できる要素が含まれています。

特に、漫画というのは、
物語をビジュアルで伝えることが出来るので
より幅広い層にリーチ出来ます。

絶対に漫画である必要があるというわけではなく、
物語を意識することが大事です。

物語になっていると、
より感情移入できるようになり、
記憶にも残りやすくなり続きも気になるのです。

もし、物語ではなく、
歴史の年号のように無機質でただの情報の羅列だと
感情は生まれることもないし続きも気にならないからですね。

 

補足要素:100日間&コンパクトさ

他の3つの要素に比べて、
そこまで大事な要因とは思いませんが、


・100日間という程よい期間の設定

・さくっと1分で読める4コマ漫画というコンパクトさ

この2つの要素も
良かったのではないかと思います。

もし、100日間ではなく、
10日間の期間設定だったら、
どっぷりハマッタり、
拡散するまでの期間としては
短かったかもしれませんし。

100日経った後、
終わった時の余韻みたいなものもなく、
そこまで拡散されなかったかもしれません。

もし、
1つの物語を読むのに何十分もかかるものだったら、
コンパクトでないので途中で読まれなくなり、
脱落してしまう人も多かったかもしれません。

そう考えると、
この期間設定とコンパクトさも
成功の後押しになったのではないかと思われます。

 

100日後の型をそのままビジネスに活用

で、

あなたがビジネスをする上でも、
この「100日後の型」をそのまま使うのは
今でも有効だと思います。

もし、
僕が今も飲食店とか何かしらの店舗経営をやっていて
SNSで何の情報を発信したらいいかわからない場合は、

その店のキャラクターを作って、
この「100日後の型」を使って発信するかなと思います。

4コマ漫画もココナラとかで探せば
作ってくれる人はたくさんいますからね。

他にも、
コンテンツビジネスで情報発信をしている人で、
プロフィールを読んでもらうために、

「100日後の型」を使って
プロフィールを伝えるのも有効的かと思います。

上記でピックアップした青汁王子のような感じですね。

ただ、
100日後の型をそのまま使う場合、
いくつか100日後シリーズを見てきて思ったことですが、

ポジティブな結末よりも、
ネガティブな結末のほうが気になります。

正確にはギャップを演出できるかどうか。

例えば、

<ポジティブな結末のタイトル>
・100日後に起業して成功する僕
・100日後に海外移住するIT社長

<ネガティブな結末のタイトル>
・100日後に闇落ちする私
・100日後に破産するサラリーマン

どちらのほうが興味をそそられますか?

おそらく、
ポジティブよりも、
ネガティブなほうが
最初の興味はそそられるように思います。

それは、
ネガティブなほうがギャップを
作りやすいからなかなと。

ポジティブな場合でも、
例えば、

・100日後に億万長者になる女子高生

「億万長者」と「女子高生」など
ギャップがあると興味が湧くかとは思いますけどね。

 

100日後の型から抽出した3つの要素を活用

また、
この「100日後の型」そのまま使わなくても、
抽出した3つの要素を使うことも可能でしょう。

3つの要素をおさらいすると、

(1)ゲシュタルトの中の穴を埋めたい人間の性質の利用
(2)毎日投稿でザイオンス効果が得ている
(3)物語で魅了している

例えば、
SNSアカウントのプロフィールで、
気になって毎日の投稿を見てもらうために、

ゲシュタルトの穴を埋めてもらうための、
結末を先に用意しておくとか。

「このアカウントを見続けていれば、
100日後に日常英会話を聞き取れるようになります」

みたいな感じで、
どうなれるか?結末が明確だと、
しばらく見てみようかなとなると思います。

他にも、
SNSやYoutubeを発信して最初に信頼構築していくために、
毎日発信して接触回数を少しでも増やして
ザイオンス効果を得る必要があります。

ビジネスを始めたての
信頼構築が出来ていない状態で、

不定期で発信していると、
このザイオンス効果を得られませんし、

どんなビジネスであれ情報発信していく上では、
最低3ヶ月ぐらいは毎日発信し続けるというのは、
とても大事かと思います。

物語に関してもかなり活用出来ます。

ただの役立つ情報の発信だけだと
中々興味を持ってもらいにくいのですが、

情報発信している人が

・今までどんな人生を送ってきたのか?
・どういうことに問題を感じているのか?
・どういう価値観を持っているのか?
・今後、どういうことを達成していきたいか?
・どういうことが好きで何が嫌いなのか?


こういった情報発信者の物語を
少しずつでも共有していくことで、

新規感が湧いたりします。

そのため、
ビジネスにおいて情報発信をする際には、
定期的に自分の物語を共有していくということも
とても大事な要素です。

 

100日後の型をそのまま使うのも良し、
抽出した3つの要素を活用するのも良し。

あなたのビジネスに
活用してみてはどうでしょうか?

ではでは。
本日は以上です!
有難うございました。

MOTO

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ABOUTこの記事をかいた人

2010年アパレルの某ブラック会社で日本のサラリーマンに絶望してネットで起業⇒2012年アフィリエイト教材を2万本以上日本一販売⇒精神崩壊⇒4社経営⇒ボルダリング事業やメディア事業を売却⇒2018年MM2Hビザを取得してマレーシアに移住⇒海外投資&ビジネスを通じて成長しまくれるGMM&GMCコミュニティを運営中