「考えた人すごいわ」高級食パン店から学ぶ魅力的なブランドの作り方

kanngaetahito

どうも!マレーシア在住の起業家のMOTOです。

偶然、「考えた人すごいわ」という面白いお店を見つけたのですが、
色々と調べているうちにビジネスブランドの作り方が素晴らしかったのでお伝えしていこうと思います。

まず、
これらは何の店だと思いますか?

・・・

・・

タイトルでお伝えしているからわかると思いますが、
高級食パン店ですw

ベーカリープロデューサーの岸本拓也さんという方がプロデュースされている店なんですが、
ぱっと見た感じ何の店かわかりませんよね。

でも、名前のインパクトや看板が独創的にインパクトがとにかく凄い。

ただ派手なだけでインパクト重視の表面的な店だったら
あまり興味を持たないのですが、

岸本さんのインタビューとか
岸本さんの書籍「考えた人すごいわを考えた人」を読んでみると、
ブランドの作り方もとても面白かったです。

 

そして、
個人ビジネスをやっている人、
これからビジネスをやろうとしている僕のブログやメルマガ読者さんにも役立つと思うので

岸本流ブランドの作り方を
僕なりの視点を加えながら解説してみようと思います。

 

ちなみに岸本さんはこんな人

とっても個性的!

 

岸本流ブランドを作る上での3つの哲学

僕が普段、
メルマガやコミュニティで話していることも類似しているのですが、
岸本流でいうとブランドを作るためには以下の3つが必要だということです。

(1)物語・背景を語る

(2)五感を売る

(3)ハズシの美学

岸本さんがプロデュースする高級パン屋さんは、
名前のインパクトだけでなく、
これらの要素がしっかりと考えられているからこそ、
超人気であり流行っているわけです。

この要素がなく、
名前のインパクトという表面的なものだけで勝負していると
ここまで人気は出なかったでしょうし、
繁盛し続けることはないんですよね。

多くのパン屋さんや他のあらゆる業界でも通ずることですが
「モノ」だけを売ろうとしている店が多くないですか?


しかし、

もはや「モノ」を売る時代はもう時代遅れです。

これらの3つの要素を
あなたのビジネスにもしっかり考えて取り入れることが出来ると
大きな価値を生み出すことが出来るようになります。

では、もう少し具体的に見ていきましょう!

 

(1)物語・背景を語る

岸本さんが付けられているユニークでインパクトのあるお店の名前にも
ただインパクト重視でつけられているわけではなく、
その名前には物語や背景があります。

この物語や背景を伝えることで価値が生まれるのです。

例えば、

「考えた人すごいわ」

このお店は、
小麦粉、塩、バター、など使用する素材にとことんごだわって「かつてないほどの口どけの高級食パン」という商品の特徴から
この店に入ってパンを食べたお客様が思わずつぶやいてしまうであろう言葉を考えてつけられたそうです。

 

他にも、

「すでに富士山を超えています」

この店は、
新静岡駅の近くにオープンした旅行会社が運営しているベーカリーで未経験でも
富士山(日本一)を超える食パンを作りたいという意気込みと味・品質への自信を店名で表現しているそうです。

 

他にも、

「不思議なじいさん」

岸本さんの言葉を引用します。

この店は、富山県の入善町をなんとか盛り上げたいというクライアントのオファーがあり、
その街は、黒部ダムや白馬連峰がある。非常に美しい山があってチューリップの産地でもある。

そんな素晴らしい街を街の外の人にも知ってもらいたい。
その街の素晴らしさを伝えるためにパン屋の宣伝をするのではなく入善街の素晴らしさを伝えようと思った。
そしてこの土地の特徴とこれだけ美しい景色や花の産地があって高齢者社会でオーナーも地元への強い思いを持っている。
これらをひっくるめてシニア世代を活性化させ、シニアが美しく躍動する街にしたいため、「不思議なじんさん」という店名にした。

もっと、詳しく知りたい方は、
岸本さんの本を読まれるともっと背景がわかると思います。

店名を考えるにしても、

想いやその土地や歴史という背景から考えたりすることで
物語が生まれてくるということです。

そして、こういう物語があることで、
その意味を知った時に口コミで広めたくなったり、
応援したくなったりするわけですね!

そのため「モノ」を売るだけではなく、
こういった背景や物語を発信することが出来るとより売れやすくなるのです。

 

僕の場合であれば・・・


「常識、国、社会そういう既存の概念に束縛されず
自分軸で自由に成長して生きる人を増やしたい」

ということで情報発信しています。

その背景には、
僕自身がブラック企業でサラリーマンをしている時に
会社のためだけに生きている人生を送っていて何の楽しさも自由もなく
生きがいを感じず将来に不安を感じて

ネットで独立起業して稼いで
今はマレーシアで自由に生きられるようなりました。

ちょっと勇気を出して踏み出せば、
こんなにも自由自在に生きられる素晴らしい世界があるわけですから、
そんな世界を知ってもらって

もっと自分軸で人生を愉しみながら生きられる人が増えたら
少しでも日本を元気に出来るのではないかと思って発信しているわけです。

どういう流れで稼いできたのか?
NOTEでも僕の歴史を語っているので
興味がある人は読んでみてください。

こういう背景なしに、
ただ「WEB集客でアクセスを高める方法」とかの情報を発信していても
差別化も出来ないし短期的で終わってしまいます。

まあ、僕も最初の頃は
そういう情報発信だけをしていたのですが
物語や背景の重要性に気づいてから変わりました。

そのため、
あなたがなぜ、今のビジネスをやっているのか?
やろうとしているのか?

という物語や背景は必ず語れる必要があります。

ここを語れないと
本当に薄っぺらいビジネスになってしますし、
短期的なビジネスになってしまいますし
物語や背景というのはブランド作りには必要不可欠なのです。

表面的なコンテンツはいくらでもパクられますが、
こういう物語や背景というものは簡単にはパクることが出来ないのです。

 

すぐに潰れる飲食店と長く続く飲食店の違い

飲食店とかも全く同じです。

すぐに潰れる飲食店というのは、
「商品の質」だけにこだわっていたりします。

美味しいコーヒーを作ることだけにこだわる。

勿論、
そういった売るためのコンテンツの質は大事です。

でも、

今の時代において、

コンテンツの質が良いのはも

はや当たり前になっているということです。

不味いコーヒーとかって逆に探すのが難しいと思います。
それぐらい、コンテンツだけで差別化するのは難しくなっているわけですよ。

だからこそ、

「なぜ、その飲食店をオープンしようと思ったのか?」

そういう物語や背景が必要になってくるということです。

その物語や背景が魅力的であればあるほど、
その飲食店の価値が高まっていくのです。

短期的で終わってしまうビジネスというのは、
コンテンツの質だけで勝負しているのですが、

長期的なビジネスというのは、
必ず、こういう物語や背景がしっかりしているということですね。

 

(2)五感を売る

岸本流ブランドづくりの哲学の
2つ目が五感を売るということです。

五感を売るというのは、
視覚、聴覚、臭覚、味覚、体感覚、
つまり体験を売るということです。

食パンであれば、
普通は味だけを売ればいいと思われると思いますが、
五感を売れるほうが価値が圧倒的に上がるのです。

岸本さんが最初にプロデュースしたお店

TOTSZEN BAKER’S KITCHIN(トツゼンベーカーズキッチン)

 

この店では、
パンを高級品を扱うようにパンを中間照明で照らしたり、
ホテルベーカリーのように接客するために販売員はスーツを着用したり、
声出しをしてライブ感を演出したり、
五感を意識されています。

そういう高級な体験を演出することで、
パン屋で顧客単価が2000円を超えているそうです。

その店で買い物すること自体が楽しく、

店名、内外装、商品の陳列、ショッパーにこだわり話したくなるように
店内に入って大きな感動がないと何度も通いたいとは思わないと考えて、

五感に響く所まで考えられているということです。

 

どうやって五感に響く所までこだわり、
感動をしてもらえる体験を作り出すことが出来るのか?

岸本さんが言うには
4つのサブテーマを作ることだそうです。

サブテーマは自分が愉しめることとか
好きなこととかって思ったらいいと思います。

岸本さんのサブテーマは、「音」「旅」「服」「食」だそうです。

僕であればサブテーマは何か考えた時に、
「旅」「芸術」「ゲーム」「テクノロジー」というのが出てきました。

で、
岸本さんがプロデュースされている店を見ていくと、
これらのサブテーマがかなり生かされているのがわかります。

これらの自分の中のサブテーマに対して、

普段からお金をかけて学んだり体験して深めていくほど、
感動してもらえるものを提供出来るということです。

普段から、
自分がたくさんの楽しい体験や感動した体験や刺激的な体験をしているか?

普段から感動体験が少ない人は何も生み出せないのです。

そのため、
まず自分のサブテーマを4つ設定して、
そのサブテーマに投資して体験したり学んだりして
たくさん感動していきましょう!

自分が愉しみまくることで
その感動をビジネスを通じて届けることが出来るのです。

 

(3)ハズシの美学

岸本流ブランド作りの3つ目が、ハズシの美学です。

そもそも岸本さんも最初は、
正統派でおしゃれなパン屋さんをプロデュースしていたそうです。

先程、例に挙げた、
TOTSZEN BAKER’S KITCHIN(トツゼンベーカーズキッチン)とか正統派ですよね。

その正統派を経て、
数年前からパッケージや店舗のデザインはある種の「ダサさ」を大切にするようになったそうです。

岸本さんが言うには、

「ダサさ」は流行や定番をハズシた所にあるものだが、
その「ダサさ」を追求して一本筋に変わった時に「かっこいい」に変わる。

と言われていて、
確かにそうだなあ~とかなり納得しました。

マキシマムホルモンの亮が便所サンダルを履いていて
ライブしていてそれが一時期トレンドになったりもしていましたしね。

そしてそのダサくて怪しいお店なのに、
最高に美味しいパンを用意しているから
そのギャップによって感動を与えているそうです。

このギャップの演出は大事ですよね。

僕も、
有料コンテンツや有料のコミュニティを販売する時は、
いつも、期待以上を考えて作るようにしています。

ここまで提供するのか?とか、
良い意味で期待を裏切れないか?は常に考えています。

更に、
岸本さんはこういうことを言われています。


「常識を知った上で非常識を提案するから良い

しかし、常識を知らない状態では無秩序になる」

しっかりと本質を理解した上でハズすからこそ、
インパクトが出て人気が出ると。

単純に、
奇をてらってインパクトだけを求めたものだと
どうしても薄っぺらいものになります。

岸本さんの本質というのは、
「パン屋で街を元気にします」ということ。

そのコンセプトは絶対にぶらさないからこそ、
ハズシが効いてくるということです。

岸本さんはコンセプトと言われていますが、
ミッションやビジョン、軸と考えてもいいでしょう。

その自分のコアとなる軸がないまま、
ハズシたり奇をてらうのは違うということですね。

 

「考えた人すごいわ」を考えた人は、やっぱりすごかった。

僕が岸本さんの本を読みながら、
とても重要だと思ったブランド作りの3つの要素は、

(1)物語・背景を語る

(2)五感を売る

(3)ハズシの美学

でした。

どうやってライバルと差別化しようとか、
ブランド力を高めていきたいという人にとって、

岸本さんの書籍はブランドを作る上で具体的にわかりやすい一冊なので
一度読んでみるといいんじゃないかと思います。

 

 

 

MOTO
■PS:ここ1年ぐらいコロナでマレーシアから日本に帰国出来ていないのでまた日本に帰国したら、岸本プロデュースのパン屋さんを色々と巡って研究してみたいと思います。

 

本日は以上です!
有難うございました。
MOTO

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ABOUTこの記事をかいた人

2010年アパレルの某ブラック会社で日本のサラリーマンに絶望してネットで起業⇒2012年アフィリエイト教材を2万本以上日本一販売⇒精神崩壊⇒4社経営⇒ボルダリング事業やメディア事業を売却⇒2018年MM2Hビザを取得してマレーシアに移住⇒海外投資&ビジネスを通じて成長しまくれるGMM&GMCコミュニティを運営中