一生使える!マクロな視点とミクロな視点の移動でお金も自由も得られる話

makuromikuro

どうも。
マレーシア在住の起業家&投資家のMOTOです。

今日の話も一生使えます。

今の僕が自由に生きられているのは、

起業当初、
「マクロな視点とミクロな視点」を移動させることの重要性に

運良く気づけて訓練してきたことが大きな要因だと思います。

このマクロとミクロの視点を移動出来ないと、
目の前にある問題を解決出来なかったり、
自分と意見が違う人に怒って否定して逆にストレスを抱えたりします。

でも、
マクロな視点とミクロな視点を
自由に行き来できれば出来るほど、

自分に合う選択をしやすくなるし、
お金も自由も生み出すことが可能になります。

まじで一生ものです。
めちゃくちゃ大事な話で
僕の有料講座では度々話していることですが、

ブログではあまりしてこなかったので、
記事にしておこうと思います。

マクロな視点とミクロな視点とは何か?

まず、
マクロな視点とミクロな視点とは何か?
からお話しますね。

マクロ、ミクロ視点というのは
主に経済学の世界で使われる言葉だったりしますが、
今だと一般的でも普通に使われています。

マクロ(大きな)な視点

マクロな視点とは、
抽象度の高い視点のことです。

他にもマクロな視点と同じ言葉は、

・抽象化
・本質を見る
・俯瞰する
・大局的
・全体像を見る
・鳥の目で見る
・戦略
・森を見ること

など。

色々な言い方をしますが、
ほとんど考え方としては同じです。

ミクロ(小さな)な視点

ミクロの視点とは、
抽象度の低い、具体化された視点のことです。

他にもミクロな視点と同じような言葉は、

・具体化
・詳細を見る
・局所的
・部分的
・虫の目でみること
・戦術(テクニック)
・木を見ること

などですね。

マクロミクロな視点は、
地図で考えるとわかりやすいです。

例えば、
大阪をマクロな視点で見ると、
こういう感じで空の上から見ているイメージです。

一方、
ミクロな視点で見ると、
もっと具体化されてこんな感じです。

もちろん、よりマクロな視点で見ていくと、
大阪→日本→アジア→地球→宇宙
というようにどんどん広がっていきますし、

よりミクロな視点で見ていくと、
大阪城→大阪城の周りにいる人→その周辺を飛んでいる虫→微生物→原子

というように進めることが出来ます。

このマクロな視点とミクロな視点を
自由に行き来出来る範囲が広ければ、
「視野が広い」ということであり、

自由に行き来できないと
「視野が狭い」ということです。

人は基本的にマクロな視点とミクロな視点で考えることを
訓練をしていないと視野はどんどん狭くなる傾向にあります。

何かの作業に没頭していていたり、
感情的になったりするほど視野が狭くなりますよね?

そういう時に、
少し冷静になってマクロな視点で考えたりすると、
また別のアイデアや解決法が見つかったりするものです。

ちなみに、
マクロな視点だけを鍛えたほうがいい
ミクロな視点は不要ということではありません。

どっちも重要です。

鍛えていなければ、
マクロとミクロの世界の中間点にいるイメージです。
そこから鍛えていくことで上下に広がっていくという感じです。

より、
マクロな視点を鍛えて抽象化させて物事を考えられるようになったり、

より、
ミクロで考える訓練をしてより具体化出来るようになったり、
両方の視点を広げることで視野が広がっていくのです。

そしてこの、
マクロとミクロ視点を自由に移動出来るようにして
「視野を広げる」ことが出来れば、

お金も稼げるし、
問題も解決しやすくなるし、
争いが起きづらくなるし、
自由にもなっていくので、

その重要性に気づいて訓練していきましょう!
というのが本日のテーマです。

 

視野の狭い状態で生きていると苦しい

そもそも、
マクロな視点とミクロな視点を自由に移動させることが出来ない、
視野が狭い状態で生きていると、
めちゃくちゃ不自由ですし生きづらいです

例えば、

会社で上司のパワハラで鬱になるとかは
視野の狭い状態の人ほど陥りやすいです。

少し、マクロな視点で見れると、
会社を辞めてもっと良い環境に転職したり、
起業すれば良いということに気付けたりします。

もっと俯瞰すれば、
別に日本に住む必要さえなく、
自分に合った国を探して住めば、
上司のパワハラとは一切関係なく生きることも可能でしょう。

しかも、
そういう事例はネットで探せばいくらでも転がっています。

でも、
視野が狭くなってしまうとそういうことに気付けず、
今自分のいる環境がすべてだと思い込んでしまい、
苦しんでしまうのです。

 

他にも、

ワクチンを打ってはいけない派の人と、
ワクチンを打たねばならない派の人がいますが、

ミクロで考えていくと、
それぞれのメリット・デメリットが出てきます。

ワクチンを打てば
今後、数年後に大きな副作用が出る可能性があるというのもそうでしょうし、

ワクチンを打たないと感染を抑えることが出来ず経済が崩壊してしまう。

どちらも一長一短ですし、
ミクロで考えていくほど意見は対立していきます。

 

そして視野が狭い人ほど、
自分の意見を絶対視して相手に強制する傾向にあります。

中には、
あえて極端な意見を主張することで
目立つためにマーケティングとしてやっている人もいますけどね・・・

ただ、
このこともマクロで考えていくと、
ワクチンを打つ人も打たない人も、
どちらの人もいることで、
人類としてはリスクヘッジが出来ているということになります。

万一、
ワクチンを打つことで数年先に重大な副作用を引き起こすようなことがあれば、
全人類ワクチンを打っていると死滅しますから。

人類レベルまでマクロに考えられなくても
多少なりマクロな視点で考えられるならば、

「ワクチンはその人の考えで打つかどうか決めたらいいよね」

というような発想になると思います。

だから、

一度、マクロとミクロの視点で、
メリットとデメリットを天秤にかけた時に

どちらのほうが自分にとってメリットが大きいかを考えて
選択すればいいだけだと思います。

 

マクロ・ミクロな視点を自由に移動させるとお金を生み出せる

コンサルタントの仕事は、
まさにマクロな視点とミクロな視点を移動させることで、
お金を生み出す仕事です。

例えば、

【仕事効率が上がらず、時間が足りない問題があるクライアントの場合】

・なぜ作業効率が上がらないのか?(マクロで考えてもらう)

・そもそも、スケジュールの作り方に問題があるのでは?(仮説を立てる)

・タイムマネジメントを作ってみましょう。(ミクロで提案する)

というように、
一度、マクロな視点で考えて仮説を立ててから、
ミクロな視点に落とし込んで提案します。

他にも、

【今月の売上目標300万円を達成したいクライアントの場合】

・300万円の具体的な内訳は何か?

・10万円の商品を30人に販売する

・具体的にどうやって販売するの?

・インスタグラムで300人のリストを集める

具体的に300人のリストを集めるにはどうするの?

・・・・

という感じで、
抽象的でぼやけている目標や問題は、
一度、ミクロ化、具体化するための問いを投げかけていき
よりミクロな視点で考えてもらって施策を考えていきます。

そうすると、
具体的に今何を優先してすべきか?
が見えてきます。

これを自分1人だと視野が狭くなり、
中々できなくないので、
コンサル依頼されるわけですね。

こういう風に、
マクロな視点とミクロな視点を移動させることで

価値を生みだしているのです。

 

もちろん、
コンサルだけではなく、
他のあらゆる職種においても、
マクロな視点とミクロな視点に移動が出来れば
価値を生み出すことは可能です。

例えば、
難しい抽象レベルの高いマーケティングを、

図解したり、漫画化したり、
具体事例を盛り込んだりして
ミクロな視点で解説することで
価値が生まれて読まれたりするでしょう。

昔、

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら
略して「もしドラ」が流行りましたが、

これはまさに、ドラッカーのマネジメントを、
よりミクロな視点で落とし込んで
価値を生み出し大ヒットさせた良い事例でしょう。

他にも、

あなたがコンテンツビジネスをやっている場合、
飲食店の成功事例を学んでも役立たなそうですが、
その飲食店はなぜ成功したのか?
マクロな視点で捉えることで本質が見えてきます。

「お客さんとのコミュニケーションをしっかり取り、
1人1人と濃い信頼関係を構築することで
リピート率が圧倒的に高まり成功した」

つまり、
成功原則の1つが信頼関係の構築であるならば、

自分のコンテンツビジネスでも
信頼関係を構築するためにどうすればいいか?
を考えていけば転用することが出来るのです。

そうやって
マクロな視点とミクロな視点を
自由に移動出来る訓練をしている人は、
日常のあらゆることを学びに
変えることが出来るようにもなります。

漫画を読んでいても、
ネットフリックスを見ていても、
ゲームをしていても、
旅行に行っていても、
ジグソーパズルをしていても、

更に言うと
成功からも失敗からも、
何からでも学ぶことが出来て、
すべてを人生やビジネスに活用することも出来るのです。

そうなれば、
もう遊びとビジネスの境界線なんてものもなくなり、
人生を愉しみまくれるわけです。

 

マクロな視点とミクロな視点を鍛えるためには?

じゃあ、
どうやってマクロな視点とミクロな視点を鍛えていけばいいのか?

まずは、
このマクロな視点、ミクロな視点の概念の学び理解を深めましょう。

その時に出来るだけ
色んな角度から学んだほうがいいので、

以前、ブログ記事にした
以下の8冊をさくっと読めばだいたい理解出来ると思います。

【極選】思考力を鍛えるための必読書8選(随時更新)

その上で、
よりマクロな視点とミクロな視点を鍛えていく
僕がずっとやっているアプローチは、

(1)原理原則を落とし込む
(2)なぜを考える
(3)大量の経験サンプルを集めて抽象化
(4)じっくり観察する

です。

(1)原理原則を落とし込む

まずは、
原理原則、本質に近いものを学びまくることです。

ビジネスであれば、
マーケティング、マネジメント、心理学などから
学ぶといいでしょう。

哲学、歴史学、経済学などもオススメです。

原理原則、本質に近いものを学んで、
それを自分の人生やビジネスに活用していく。
という練習を繰り返していきます。

例えば、

行動経済学の名著である「影響力の武器」を読んで、
そこで出てきた原理原則を自分のビジネスに
実際に落とし込んで活用してみるとか。


そういう原理原則を具体化する訓練を
日頃からやっていくと、ミクロな視点、
具体化する力が身についていきます。

 

(2)なぜを考える

次に、
事象に対して「なぜ?」を考え続けると、
抽象度が上がりマクロな視点で捉えることが出来るようになっていきます。

自分のことでも、
他人のことでも、

なぜ、作業効率が悪くなってしまっているのだろうか?
なぜ、あのビジネスは成功しているのだろう?
なぜ、あの店は失敗しているのだろう?

など、

日常の色んなシーンにおいて、
「なぜ」を考えていく癖をつければ、
マクロな視点で物事を考えられるようになっていきます。

 

(3)大量の経験サンプルを集めて抽象化

成功でも失敗でも良いので
具体的な経験のサンプルをたくさん集めて
抽象化する訓練をしていくことです。

例えば、恋愛で、
1人2人としか恋愛していなければ、
恋愛とは何かわからないってなるでしょうが、
もし、何十人、何百人と恋愛を経験しまくっている人であれば、

恋愛とは
「こういうことなんじゃないか?」
という本質的な気づきが得られるわけです。

つまり、
大量行動して大量に経験サンプルを積み重ねることでも
マクロな視点を鍛えることが出来るのです。

 

(4)じっくり観察する

この「じっくり観察する」というのは
意外と盲点かと思います。

よりミクロな視点で物事を見れるということも
視野を広げるためには必要なことなのですが、
多くの人はミクロな視点で見るということはあまりやっていません。

僕の場合は、
昔、芸術大学に入るためにデッサンをやっていたことがあり、
その時にこのじっくりと観察するという訓練を毎日やっていました。

ひたすら、
目の前にある物質を観察して何時間も絵を描き続けるのです。

そうすると、
今まで気づけなかった細かなことに気付けたりします。

影と物質の間は真っ黒ではなく、
少し照り返しがあり、
色が少し薄くなって影があるとか。

多分、
普通に物を見ていると絶対に気づかないことです。

こういうミクロで見る訓練をしていたので、
他のことに対してもミクロで見れるようになりました。

とはいえ、
じっくり観察するには、
別にデッサンでなくても、

写経やモデリングで良いです。

例えば、
良いセールスレター見つけて、
それを徹底的に写経してしまう。

一度丸写ししてしまうことです。

その時に自分の解釈を入れずに、
ひたすら細かなディテールまで写経する。

そうすれば、
今まで表面的には気付けなかった
ミクロな視点に気づくことが出来たりします。

めちゃくちゃ大事なことで、
一度本気でやればこの重要性がわかると思うのですが
ほとんどの人はちゃんとやりません(汗)

マクロとミクロな視点を自由に移動出来る人が真に自由である

どうでしたか?

このマクロとミクロの視点の自由移動、
つまり視野を広げていくというのは、
一朝一夕で習得出来ることではないですが、

訓練していけば誰でも出来ることですし、
視野が広がっていくほど、

お金も生み出せるし、
自由になっていきます。

 

そのため、
普段から少しずつでもトレーニングされたらいいんじゃないかと思います。

今回はあまり話しませんでしたが、
投資とかでもマクロとミクロの視点を持っていれば、
資産を増やせますからね。

また引き続き、
メルマガとかブログで、
視野を広げる具体事例なども話していこうと思うので
一緒に成長していきたい人はチェックしておいてくださいね。

ではでは。
本日は以上です。
有難うございました!

MOTO

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正直、
もう、働かなくてもよいぐらいの資産はありますし、
ビジネスも資産運用も自動で増えていく仕組みを構築しているので、

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他の人達のように、
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ABOUTこの記事をかいた人

2010年アパレルの某ブラック会社で日本のサラリーマンに絶望してネットで起業⇒2012年アフィリエイト教材を2万本以上日本一販売⇒精神崩壊⇒4社経営⇒ボルダリング事業やメディア事業を売却⇒2018年MM2Hビザを取得してマレーシアに移住⇒海外投資&ビジネスを通じて成長しまくれるGMM&GMCコミュニティを運営中