言語化能力を鍛えるための「内省」と「方法」

genngoanouryoku

どうも。
マレーシア在住の起業家&投資家のMOTOです。

前回、
全人類・言語化能力を鍛える必要がある理由
という記事を書きました。

一見すると、
言語化能力とライティングが同じようなものだと勘違いされがちで
ブロガーやライターなどだけに必要な能力と思われるかもしれませんが、
「全人類」に必須スキルです。

詳しくは前回の記事を読まれると
より腹落ちできると思いますが、

簡単に言うと、
言語化能力を鍛えることで、

・行動するエネルギーが湧いてくる
・効率を上げることが出来る
・コミュニケーションが円滑になる
・価値を適切に伝えることが出来る

こういうことが可能になり、
これらはビジネスで成果を出すということはもちろん、
自分の人生を自由に生きていくためにも必要なものなのです。

今回は、
じゃあ、どうすれば、

その言語化能力を鍛えていくことが出来るのか?

をお話していこうと思います。

 

言葉にできるは武器になるの「内なる言葉」

この「言葉にできるは武器になる」という書籍をご存知でしょうか?

僕の中では、
ライティング関連の書籍の中でベスト3には入るであろう名著です。

もし読んだことない人は
一読しておくことをお勧めします。

一般的には、
言語化能力を鍛える方法とかで教えられていることは、
ほぼテクニックですが、

この書籍では言語化能力を鍛える上では、

内省してまずは内なる言葉をしっかり育てる必要がある。

ということが述べられていて
とても納得感があります。

そもそも、
自分の意見が明確になっていなければ、
どの方向に向かって進めばいいか人生プランも立てられないし、
言語化テクニックを磨いても伝えようがないですからね。

内省して内なる言葉を育てていくと、
言葉にエネルギーが宿っていきます。

そのエネルギーが宿った言葉を発信することで、
それを見てくれた人の心を揺さぶり、
巻き込むことが出来るのです。

そこにテクニックが多少なかったとしても、
しっかり考え込まれた言葉であれば伝わりますが、

どれだけテクニックで作られた美しそうな言葉でも、
内省をして言葉にエネルギーがない場合は、
とても薄っぺらく感じてしまいます。

なので、
言語化能力を鍛える上で、
まずは内なる言葉と向きあうというのが
大前提となるのです。

テクニックは、
その後の飾り付けのようなものです。

 

内なる言葉と向き合うためには?

僕は、
この内なる言葉と向き合う時間をどれだけ作っているか?で
人生の明暗を分けると思っています。

ユダヤ人が現代で大成功している理由として、
「安息日を定期的にとって内省していること」が
1つの大きな要因だと思っているのですが、

ユダヤ教では、
毎週、安息日(金曜日の日没から土曜日の日没まで)は、
仕事を一切してはいけないのです。

僕が以前イスラエルに行った時も、
安息日は本当に店がほとんど閉まっていて
かなり困った経験がありますが、
ユダヤ人はその毎週の安息日に内省をしているのです。

安息日はひたすら自分の内なる声と対話する日です。

今の日本人は安息日どころか、
自分の時間を作ることが出来ていない人が多いと思いますが、

意識的に安息日のような
内なる声を定期的に言語化していく時間を設けて

やっていく必要があるのです。

 

孤独な時間を作る

まず、
内なる声と対話するためには、
何よりまずは孤独な時間、
一人になる時間を意図的に作る必要があります。

誰かと一緒にいる時には、
内なる声とは向き合えないのです。

僕の場合は、
よく一人旅に行ったり、
一人で旅館やホテルに行ったりして
強制的に孤独な時間を作り出すことをやっています。

他にも、
コワーキングスペースに定期的に行くとか、
一人になれるお気に入りのカフェに行くとか
一人で公園を散歩とかもでも良いとは思います。

意識的に、
孤独になる時間を作り出しましょう。

 

定期的に自己認知を行う

一人の時間を作ったら、
そこでやるべきことは、
自分の考えていることを言語化させること、
自己認知をしていくのです。

例えば、

・自分が人生で大事にしている価値観は何か?
・自分はどんな過去を生きてきてその過去をどう活かせるのか?
・1年後どうなっていたいか?
・どんな人生を生きたいか?
・どんな仕事が理想的か?
・どんな人と関わりたいか?

などなど。

自己認知のための質問はいくらでも出せますが、
あまりやったことがないという場合は、
まずは上記の質問を考えて紙に書き出していきましょう。

もし中々、
質問に対する自分の答えが出てこないという人は、

ポジティブな側面とネガティブな側面と両面から考えていくと
行き詰まった時に気づきが得られるのでお勧めです。

例えば、

「自分はどんな人生を生きたいか?」
というポジティブな質問に対して中々出てこないのであれば、

「自分はどんな人生は生きたくないか?」
というネガティブな質問を考えていくということです。

「どんな仕事が理想的か?」というポジティブな面が見えない場合は、
「どんな仕事は絶対したくないか?」というネガティブな面から考えてみる。

両面から見ることで、
より自分の頭の中で考えていたものは何なのか?
解像度が高まっていくのです。

 

自分の感情を言語化する

普段、生きている中で、
「なんとなく」で済ませてしまっていることが多いと思います。

A:「なんとなく、あの服が可愛いと思った」
B:「なんとなく、今の仕事に対して不安を感じた」
C:「なんとなく、あの人のこと嫌いだわ」

そういった曖昧になっているものを
「なんとなく」という感覚で済ませるのではなく、

A:「なぜ、それが可愛いと思ったのか?」
B:「なぜ、そういう不安な気分になったのか?」
C:「なぜ、その人のことが嫌いなのか?」

1つずつ言語化していくのです。

ぶっちゃけ、
この自分の内なる感情を言語化させるには、

エネルギーを大量消費するので
慣れていないと面倒に感じます。

でも、こういうことを1つずつやって
言語化させていくことが出来ると
長期的に見れば、
効率がどんどん良くなっていくのです。

例えば、
A~Cの例を
より言語化してみると、

A:「植物のような有機的なフォルムと
少しくすんだブルーが好きでその2つが合わさった物を見ると可愛いと感じる」

B:「自分の価値観で重視しているのが「成長」なので、
自分の成長に繋がらない今の仕事のようなルーチンワークをやっていると、
成長を感じることが出来ず、成長出来ていない自分に対して不安に感じる」

C:「自分の時間をとても大事にしているので、
いつも遅刻したり、時間にルーズなその人の行動は、
自分の時間を粗末にされている感じがするので嫌い」

みたいな感じです。

「なんとなく」という感情を、

より解像度を高めて言語化していくことが出来ると、
次回の対策が出来るようになり、

目標達成や問題解決に繋がったり
効率が上げていくことが出来るのです。

こういう自分の中で、
「なんとなく」でスルーしてしまいそうな曖昧な感覚を
見逃さず、最初は雑でもOKなのでとにかく言語化してみる。

という訓練をしていくと内なる声が磨かれていきます。

 

常識を疑う自問をし続ける

普段から、
常識や情報に疑問を持つようにします。

例えば、

・今よりももっと良い仕事環境はないだろうか?
・素敵な恋人に出会うことは出来ないか?
・年収を10倍にする方法はないだろうか?
・海外移住するためにはどうすればいいか?
・労働時間を半分にして収入を2倍にする方法はないか?

なんでも良いです。

ちょっと今の自分には無理だと思っていることや、
一般的な常識を疑った自問してみると良いトレーニングになります。

脳は投げかけられた質問に対して考え続けて
情報を見つけようとする性質があるので、
その場ですぐに答えを出す必要はやりません。

脳みその問いかけ続けて
常にアンテナを貼った状態にしておく。

というのが大事なのです。

そうすると、
ある時、答えや実現出来るための道が
見つかったりするのです。

この脳みその能力を活用出来ると、
あらゆる夢や目標の実現可能性がかなり高まります。

 

内なる声と定期的に対話するためのジャーナリング

定期的に孤独な時間を作り、
内なる声と向き合う必要があるのですが、

その時に、
頭の中だけで考えるのではなく、
必ず書き出すということをやりましょう。

書く瞑想、
ジャーナリングと言われているものです。

頭の中だけで考えているのと
ジャーナリングで紙に書き出すのでは、
全然効果が違ってきます。

頭の中だけで考えていると、
堂々巡りを繰り返して中々進展出来ませんが、

紙などに書き出すことで、
客観視することが出来て、
より思考を進化させることが出来るので。

以前、
ジャーナリングのやり方の記事も書いたので、
やり方がわからない人は御覧ください。

【書く瞑想】ジャーナリングの習慣化は人生が変わるほど強力過ぎる件

 

言語化能力を鍛える方法

内なる声と向き合うことが大前提ですが、
その上で言語化能力をどう鍛えていけばいいか?お伝えしようと思います。

より自分の想いを明確化させやすくなるし、
より相手にも伝えやすくなります。

僕が考える、
言語化能力を鍛える具体的な方法は3つです。

(1)日本語の型のトレーニング
(2)語彙力を鍛える
(3)多様な新体験をしてアウトプットする

 

(1)日本語の型のトレーニング

日本語の型は、
学校の国語の授業でも学ぶことではありますが、

知識として知っていたとしても、
普段からトレーニングしていないと使えないので
日本語の型を意識的に使って訓練していきましょう!

思い出せない人のために、
日本語の型を挙げておきます。

・倒置法
・直喩
・隠喩
・擬人法
・対句法
・体言止め
・反復法
・省略法
・呼びかけ
・押韻

どれも聞いたことがあると思います。

でも、
実際にそれを使ってみようとすると、
中々出てこないと思います。

試しに、

「言語化能力を鍛えることを直喩を使って表現してみてください」

と言われて、
中々、パッとは出てこないと思います。

そのため、
今日はこの表現方法を使ってみよう!と意識的に使って
トレーニングしていく必要があります。

各表現の詳しい意味や使い方は、
塾講師の人がこのNOTEの記事にまとめてくれているので
チェックしておくといいでしょう。

 

(2)語彙力を鍛える

次に、語彙力がないと、
微妙なニュアンスの表現が出来ないので、
普段から語彙力を増やしていく必要があります。

その語彙力を鍛える上での
最適解は「読書」でしょう。

ただ、
読書といっても多様なジャンルに触れるのが大事ですね。

ビジネス書、小説、テクノロジー、哲学、社会、歴史、趣味・・・

などなど。

漫画もありだと思います。

1つの専門的なジャンルだけだと専門知識は増えていきますが
語彙力を鍛えることは中々出来ないので、

語彙力を鍛えるには、
多様なジャンルを読むということが必要です。

また読書をする時に、
「語彙力を高めよう」というアンテナを貼っておいたり、

「この表現、言葉がいいな」と思ったら
メモにストックしておいたり、

わからない単語や
新しい言葉をすぐググる習慣
を身に着けていくと
効率が跳ね上がります。

面倒だったりしてスルーしがちですが、
普段からアンテナを貼ってストックしていったり、

わからない単語を普段から少しずつ調べる癖がある人とない人で、
これからも語彙力格差が広がっていくことでしょう。

 

(3)多様な体験をしてアウトプットして訓練する

3つ目は、
普段から出来る良い訓練方法としては、
体験レビューを書くというのが良いです。

漫画や映画、本などを読んで
「面白かった!」で終わらせるのではなく、
「具体的に何がどう面白かったのか?」をレビューをするのです。

他にも何か新しい体験をして
その体験レビューをYoutubeやSNSやブログ、
何でも良いのでアウトプットしていくのでもOKです。

言語化能力を鍛えられる上に
多少の収入も入ってくるので一石二鳥でしょう。

後、
Amazonレビューで他人のレビューを読むのも
結構参考になります。

特に、
書籍や漫画のレビューの中には、
言語化能力がずば抜けている人とかいるので

そういう人のユニークな表現を
自分の中にストックしていくのも効果的です。

 

言語化能力を鍛えるための結論

最後にまとめておきますね。

言語化能力は単なるライティングで
ビジネスで成果を上げるだけのものではなく

一生使える上に
自分の人生を自由にコントロールして生きていく上では
欠かせない必須能力です。

その言語化能力を鍛えるためには、
まずは「内なる言葉と向き合う」ことが大前提です。

普段から、一人で内省する時間を作ること。

内省して自分の言葉を紡いでいかないと、
自分が一体何をしたいか?見えてこないし、
どれだけテクニックで飾っても伝わらないですからね。

その上で、
言語化能力を鍛える方法で
普段からトレーニングしていきましょう。

「言語化能力を鍛えていく」という意識が重要になり、
少しずつ習慣に落とし込んでいくといいかと思います。

また、
言語化能力を鍛えるための方法は、
他にもあると思うので、
「私はこういう方法で鍛えているよ!」というのがあれば
メールで気軽に教えて下さいね!

ではでは。
本日は以上です。
有難うございました!

MOTO

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ABOUTこの記事をかいた人

2010年アパレルの某ブラック会社で日本のサラリーマンに絶望してネットで起業⇒2012年アフィリエイト教材を2万本以上日本一販売⇒精神崩壊⇒4社経営⇒ボルダリング事業やメディア事業を売却⇒2018年MM2Hビザを取得してマレーシアに移住⇒海外投資&ビジネスを通じて成長しまくれるGMM&GMCコミュニティを運営中