どうも。
マレーシア在住の起業家のMOTOです。
マレーシアに移住して3年目なのですが、
まだ行ったことがないレストランに行くのが趣味の1つなので、
色んなレストランを巡ってきました。
特にコロナ禍で海外に出ることも出来ない状況なので、
マレーシアの中でも首都のクアラルンプールにある色んなレストランに行きまくったので、
10年以上在住している人よりも全然詳しいんじゃないかと思います。
それぐらい行きまくってきた中で、
「本当は教えたくないマレーシアに来たら行ったほうが良いよ!」
とお勧め出来る穴場の5つのレストランを
こっそりお伝えしようかと思います。
普通の日本の観光ガイドブックとかには
載っていないようなレストランです。
今回の記事は、
写真大量なので見るだけでも愉しめると思います。
それではいってみましょう!
目次
①3D映像体験が出来るレストラン「Le Petit Chef」
テーブルのお皿にプロジェクターが映し出されて、
小さなシェフが皿の上で映像の中で料理を作り、
その料理が運ばれてきます。
プロジェクションマッピングで映像作品を愉しみながら、
料理を楽しめる体験型のフレンチレストランですね。
プロジェクションマッピングのレストランは、
マレーシアだけではなく日本でもありますが、
ここのようなストーリー仕立てになっているのはあまりないんじゃないかと。
こんな感じでテーブルの上に映像と物語が流れてから
その映像の中で作られた料理が運ばれてきます。
こんな感じの雰囲気です。
完全予約制で、上映料理開始時間が決まっています。
映像を見た後に、1品ずつ料理が運ばれてきます。
最初の魚介系のスープ。
味も普通に美味しいです。
ちなみに、他のお客さんが食べ終わるまで、
次の映像が流れません。。。
お肉も柔らかくて美味しいです。
結婚式とかで出てきそうな感じの味です。
最後にデザート。
あくまで、メインは映像体験なので、
そこまでご飯のボリュームとかはないですが、味は普通に美味しいです。
レストランというよりも、
体験型エンターテイメントを提供しているという意味では、
テーマパークに行く感覚で愉しめるレストランです。
大人だけでなく子供でもかなり愉しめるので、
誕生日とか予約されることも多いです。
観光でマレーシアに来て何か面白い体験をしたい人は
一度は行ってみるといいんじゃないかと思います。
値段は1人1万円ぐらいだったと思います。
ワインとか飲む人だとそこにワイン代が上乗せされる感じですね。
後、このような体験型のレストランが好きな人にお勧めなのが、
ダイニング・イン・ザ・ダークKLというレストランです。
ここは、真っ暗闇の中で出された料理を視覚以外の感覚で食べる新感覚レストランです。
本当に暗くて何も見えない状態の部屋に案内されて、コース料理を振る舞われるのですが、本当、視覚で味って変わるんだなって思います。
当然、暗闇の中で食べるので写真は撮れないのでありません。
体験型レストランが好きな人は、一度、経験するといいと思います。
②見たことがないインド高級レストラン「NADODI」
インド料理とスリランカ料理と少し和風テイストがミックスされたフュージョン料理のレストランです。
今まで見たことも味わったこともない味のオンパレードでした。
前菜。
どの料理も見たことないですよね?
ぱっと見ても、何の料理かもわからないと思います。
そして、実際に食べても何かよくわからないです(笑)
一番右上のピンクの食べ物は、
ビーツという野菜のバーガーと説明されましたがよくわからないです。
ただ、全部香辛料やカレーの味がしました。
味はまあまあですが、見た目で楽しめますよね!
次に出てきた料理がこれです。
盆栽とたこ焼き?
食べ物と言われないと誰も食べないと思います。
味はまあまあです。
説明が難しいのですが、カレーの味がするパリパリの春巻きみたいな感じでしょうか?(真ん中)
一番右はたこ焼きのたこ無しに上にチーズといくらが乗った味です。
説明が超難しい。。。
これも見たことないですよね。
カレー味のパンプキンクリームみたいな何かわからない料理です。
これは途中のお口直しのデザート?
いちごのシャーベットのような感じで普通に美味しかったです。
後半戦ですね。
いきなり和風テイストなのが出てきました。
なんという名前の料理かわからないのですが、
僕が勝手に名前をつけるなら、「エビの天ぷらインド風にゆずチーズソース」という感じです。
今まで出された料理の中では、一番美味かったですね。
日本人が好きそうな味だからかもしれません。
トマトソースがかかった魚の料理ですね。
最初のインパクトがでかかったので、そこまで驚きはないです。
フランスパンの上にクリームとキャビア。
後、冷製スープ。
ダックステーキ。
インド風のチャーハンみたいなのと、
インド料理には絶対ついてくるヨーグルトときゅうりを混ぜた料理ですね。
そしてデザートのアイスクリーム。
そして最後の蝶w
もう斬新過ぎますよね。
蝶の部分が食べられますw
この蝶の写真を見て、
一体これは何なんだとこのレストランに興味を持ったぐらいです。
インドやスリランカ系がベースで香辛料がどの料理にも入っているので、
好き嫌いは分かれるように思います。
1人15000円と若干高めです。
お酒を飲むと更に高くなりますね。
ただ、どの料理も見た目も味も新感覚なので、
面白いもの好きな人には連れていってあげると喜ばれるんじゃないかと思います。
③常識を覆す!川の中で食べるバーベキュー「Bbq Lamb KL Kemensah」
川の中で食べるBBQです。
ただ、川の中と行っても、水が流れがサラサラと流れているような所で食べると思うじゃないですか?
でも、そこはマレーシア。
水深20~30cmぐらいある、激流の中で食べるのです。
こんな感じですね。
写真で見る限りだと、
そこまで深さや川の流れはわかりづらいかもしれません。
この川の中でBBQを食べるのです。
この窯で肉を焼いてくれます。
そしてお兄さんが濡れながら運んできてくれます。
僕も、足の裏が少し濡れるぐらいと思ってジーパンで行ってしまったので
ジーパンはずぶ濡れです。
チキン、ビーフ、ダックのBBQです。
自然、川の中で食べるBBQは美味かったです。
この日、
偶然、川の水が増していたのか?これが普通なのかわかりませんが貴重な体験でした。
これは日本では体験出来ないと思いますし、
日本だと川の流れが激しすぎて危険で営業許可が絶対降りません。
お値段は、1人1500円ぐらいだったと思います。
④雰囲気最高のアジア料理レストラン「Tamarind Springs」
マレーシアに観光で知人が来たら必ず連れて行くレストランです。
以前、GAKCT氏も日本のTV番組で
マレーシアの自宅公開していた時に案内していたレストランですね。
クアラルンプールから来るまで20分ぐらいかかって若干山奥にありますが、
雰囲気は最高です。
リゾート感がとても良いですよね。
料理は、インド系の料理のようですが、
日本人の舌にも合います。
普通に美味しいです。
夜になると、
また一層雰囲気がよくなります。
誕生日とかで予約すると、
バチェラーばりにテーブルに薔薇の花びらをひきつめて特別感を雰囲気を演出してくれます。
プロポーズとかにも良さそうですねw
価格も1人5000円ぐらいで
アジア・リゾートに来た感を味わえるのでとてもお勧めです。
この店を予約しておくと喜ばれること間違いないと思います。
月1回ペースでGAKCT氏も来ると行っていたので、
もしかしたら会えるかもしれないですね!
⑤日本人シェフが作る高級フレンチ「entier」
日本人シェフが作る高級フレンチです。
見た目も味も最高です。
GACKT氏も大絶賛している店ですね。
YOUTUBEでも公開されてました。
日本人シェフが作ってくれているというのも良いですね。
コースを注文すると最初に出てくるパン。
このガーリックバターがとんでもなく美味い。
ホタテにキャビアが乗ってますね。
旨くないはずがないでしょう。
いくらにキャビアに、
料理名はわかりませんが。
食べると微笑みがこぼれ落ちます。
フォアグラとベリーソース和えとかだったと思います。
フォアグラの油っこさが酸味のあるベリーとマッチしてちょうどよいです。
トリュフのカルボナーラです。
不味いはずがない。
少量なのでもっと食べたいってなります。
牛フィレ肉ですね。
もう高級食材のフルコースですね。
デザートは、
焼きパイナップルとアイスクリーム。
それとしっとりしたクッキー?
もう大満足ですね。
日本人シェフが作られているので、
日本人好みの味でどの料理も最高に美味しいです。
おそらく、
このコースを日本やヨーロッパで食べると
1人3万円ぐらいするんじゃないかと思います。
でも、その1/3ぐらいの価格で食べられるのでコスパが最高に良いです。
毎月通いたいぐらいです。
本当は教えたくないマレーシアの穴場レストランのまとめ
タイトルの通り、
本当は教えたくないと思う超良いレストランだけを厳選して紹介したので、
コロナ終焉して、
マレーシアに来る機会があれば気になったレストランに行かれると
大満足出来るんじゃないかと思います。
これ以外にも、
マレーシアには素晴らしい日本食の店もたくさんあるのですが、
今回は日本食はあえて入れませんでしたが興味がある人が多ければ
また紹介したいと思います。
後、
「もしこのレストランも良いよ!」とか知っている人は、
是非、教えて下さい。
感想とかもお待ちしています。
マレーシア情報は不定期ですが
また記事にしたいと思います。
ではでは。
有難うございました!
MOTO