どうも
MOTOです。
自分軸で生きてますか?
自分軸で生きることが自由に生きることに繋がり、
ビジネスや投資での成功にも繋がるので、
今回は、自分軸の作り方を話していこうと思います。
自分軸で生きるということは、
自分の価値観を大切にして自分の信念をベースに生きていくことです。
自分軸で生きるようになると、
自分が好きなように自分の人生をコントロールできるようになります。
僕自身も自分軸で生きるようになって、
今ではマレーシアに移住して自由気ままに生きられるようになりましたから。
自分軸を持つことができると得られることを
ピックアップすると、
・周りのネガティブな影響を受けづらくなる
・自分の価値観に沿って生きれるから生きやすくなる
・ビジネスや投資が上手くいく
・目標達成しやすくなる
です。
このブログやメルマガを読まれている人は
全員、自分軸をしっかり作るべきです。
逆に
他人軸で生きていると
自分の人生が他人や周りの環境次第で決まってくるので
自分の思い通りにならないことが多く、
人生をコントロール出来ないのでかなりしんどいです。
例えば、
他人軸で生きている人は、
・他人の行動に感情をかき乱される
・周りの目や評価がすごく気になる
・ネガティブな出来事に対して落ち込み続ける
自分ではどうしようも出来ないことに対して、
過剰に反応して疲弊してしまうんです。
他人軸のまま生きていると
ビジネスや投資をする上でも
他人軸で生きている人は非常に不利で
・常識に縛られる
・無意識に周りの人と同じ選択をする
・自分の意見を言えない
こういう状態になるので、
短期的に上手くいくことはあっても
長期的に上手くいくことは100%ありえません。
他人軸で生きている人は、
「○○さんがこのノウハウを実践すればいいと言っているから実践してます」
とか、
「○○さんがAの株に投資している同じ株を買います」
みたいな発想で他社依存しているので
結局、
そのノウハウが使えなくなった時にそのまま稼げなくなったり、
株の売り時がわからず結局損したりして、
長期的に成功することは絶対に出来ないんです。
そうならないためにも、
自分軸をしっかり作っていきましょう!
目次
自分軸と自己中心的は違う!
「自分軸で生きること」と
「自己中心的に生きること」
を混同する人がいるので、
まずその違いをお話しておきます。
・自分軸は、自分の考えや信念に沿って生きていること
・自己中心的は、その考えや信念を相手に強制すること
当然、自分軸を他の人へ強制することは、
大迷惑なのですべきではないです。
情報発信をする場合も、
自分軸の発信をすることは自己中心的か?と言われるとそうではないです。
なぜなら、共感しない人は見なければいいですし、
その情報を得るかどうかはその人次第だからです。
なので、
他人軸で「何も考えずに生きていきたい!」って人は
この記事を読む必要は全くなく、
「どうぞご自由に他人に依存して生きてください」
というスタンスです。
ただ、
他人軸で生きる生き方は僕は息苦しいと思うし、
僕自身は他人軸で生きていた時はしんどかったので、
少しでも自由に生きていきたい、
他人の影響を受けすぎて悩みたくないって場合は、
自分軸を作るべきでしょう。
公園のランニングコースを逆走できるか?
僕は週に2,3回、
マレーシアの公園のランニングコースを走るのですが、
その時にいつも思います。
大勢の人達は無意識に同じランニングコースを走るのですが、
みんなが走っているコースと違うコースを走ろうとするだけでも、ちょっとした抵抗があったりします。
みんなが走っているコースを逆走しようとすると更に心理障壁があります。
(別に逆走したら駄目というルールもありません)
一番、気楽に走れるのは、
みんなと同じ方向で同じ流れで同じルートで走ることです。
でも、
僕はあえて逆走してみたり、
違うコースを走ってみたりしています。
それは無意識でみんなに流されるのではなく、
自分の意思でどのコースが自分は走りやすいか?
自分の頭で考えて判断する思考トレーニングのためです。
普段からそういうことをしていると、
いざ、大事な局面でも
みんなが同じ行動をしている時も流されることなく
自分の信念に沿った行動を取ることが出来ます。
自分軸で生きる上で、
自分の大事にしている価値観や信念が、
みんなと同じコースではないことが多々あります。
そういう時に、
自分の価値観を優先して行動できるか?
みんなが右周りで走っているけど、
自分は左だと思ったら左で逆走することができるか?
本当は、
自分の中で左周りで走りたいと思っているけど、
みんなが右を走っているからという理由で右に走る人は
他人軸で生きているので上手くいかなかった時、
大きく後悔することになります。
脱・他人軸
正直、
他人軸から自分軸で生きる切り替えは簡単ではないですし、
白黒きっぱり変えられるものではないです。
少しずつ他人軸から自分軸の割合を大きくしていくイメージです。
完全に他人軸がなくなることはないです。
自分軸の割合を高めて生きていくと、
あなたの軸に共感出来ない人は勝手に離れていってくれますし、
共感できる人は近寄ってきてくれます。
そして、どんどん生きやすくなっていきます。
自分軸を作るための5ステップ
じゃあ、
どうやって自分軸を作ればいいのか?
僕が意識してやっていることは次の5STEPです。
STEP2:慧眼を磨く
STEP3:環境を作る
STEP4:情報発信をする
STEP5:教養を学ぶ
では、
それぞれ解説していきます。
STEP1:自己認知を定期的に行う
まずは自分自身と真剣に向き合う自己認知が一番重要です。
多分、みんな1度は就活とか自己分析はやっていると思います。
ただ、それ以降、やっていない人が多いのではないでしょうか?
でも、自分軸を作るためには、
その自己分析を更に深く掘り下げて定期的にやっていく必要があります。
「人生を豊かに自由に生きたい!」
と言っているのに
自己認知をしていない人は、
「美味しい魚を食べたい!」
と言ってるのに
美味しい魚の名前も知らないし
そもそも何が美味しいかもわかっていないのと同じです。
何を美味しいと感じるのか?
美味しい魚って具体的に何?
ってなるでしょう。
それがわかっていないのに達成できるわけはないのです。
「下関で脂の乗ったノドグロを食べたい!」と
ちゃんと明確に言語化出来て、初めて食べることができるのです。
だから、
もっと自分の人生を生きやすいように自由に生きたいなら、
「あなたは人生において何を大事に生きたいのか?」
という自己認知を徹底的にやる必要があります。
ちなみにこの自己認知を定期的にやっていないと
すごく表面的な価値観が出てきます。
例えば、
「とにかくお金を稼ぎたい!」
「会社を辞めて自由になりたい!」
「あの嫌いな上司を殴ってやりたい!」
「フェラーリがほしい!」
「自分の時間がほしい!」
みたいな・・・
それって表面的なんですよね。
表面的な価値観を大事にして生きても
ずっと違和感を感じたままですし、
当然、自分軸で生きることにならないです。
なので、
現状を変えたいなら自己認知しましょう。
人生を本気で変えたいなら自己認知しましょう。
ビジネスや投資で成功したいなら自己認知しましょう。
自分のことをまず知ること。
それがスタートです。
自己認知していくためには?
・自分の大事にしている価値観は何か?
・自分はどんな過去を生きてその過去をどう活かせるのか?
・5年後、10年後、どう生きていたいのか?
・好きなことは何か?
・嫌いなことは何か?
こういうことを徹底的に紙に書き出して
ブレインダンプで出していくことです。
頭の中で考えているのは考えていることにならないので、
実際に紙やマインドマップに書き出して
可視化させる必要があります。
更に、
出てきたことに対して、
なぜなのか?
具体的には?
抽象度を上げ下げして
更に深く、深く掘り下げていく。
必要があります。
ほとんどの人はこの自己認知をやっていません。
でも、
この自己認知をしっかりやっていないと
自分の意見に自信を持つことが出来ないから
他人軸で生きるしかないんです。
自分がどういう価値観を持っていて、
自分はどう生きていきたいか?
しっかり考えていけばいくほど、
自分の行動に自信を持つことができるようになりますし、
意見や考えもしっかり伝えられるようになっていきますし、
他人の意見に左右されるのではなく、
自分の頭でしっかり考えて自分軸で生きられるようになるのです。
STEP2:慧眼を磨く
次に、
物事の本質をいつも考える習慣を身につけることです。
例えば、
メディアで「世間でコロナが危険だ!」と言われていても
それをそのまま鵜呑みにせず、
一度、自分の頭で「なぜコロナがここまで騒がれているんだろう?」
いろんな角度から情報収集して自分なりに考えてみる必要があります。
そうすると、
「メディアがなぜコロナで騒いでいるのか?」
の真相が見えてきたりします。
もちろん、正解なんてわかりませんが、
それを自分なりに考えるプロセスが大事だということです。
ビジネスをするにしても、
誰かに今は情報発信は「YOUTUBEだ!」と言われたら、
そのまま何も考えずにYOUTUBEをするのではなく、
「なぜYOUTUBEがいいのだろうか?」
と一度自分の頭で考えてみるということです。
他のメディアも見比べて、
それでもYOUTUBEが自分の中で良い
プラットフォームだと思えばやればいいのです。
インフルエンサーの発言も
そのまま鵜呑みにするのでなく、
「なぜこの人はこの発言をしているのか?」を考えてみる。
そうすると、
ポジショントークで言っているのか?
本音で話しているのか?
見えてきたりしますし、
一度、自分の思考を挟んで考えることで
より自分軸を育むことができます。
STEP3:環境を作る
人は常に環境に適応していきます。
だから、
自分軸の人達と一緒にいれば、
自分軸も磨かれていきます。
でも、
他人軸の人たちとずっと一緒にいると
他人軸から抜け出すことは大変です。
だって、
他人軸の人たちの中で自分軸で生きようとすると嫌われますからね。
別に自分軸を
他人に強制していなかったとしても、
「あいつは変なやつだ!」
「空気読めない奴だ!」
「協調性がない奴だ!」
とか色々陰口を叩かれたりします。
だから、
他人軸の集団からは距離を取り、
自分軸の人達が集まるコミュニティに参加することをお勧めします。
STEP4:情報発信をする
自分の頭でしっかり考えて発言する習慣を身につけることで
自分軸が磨かれていきます。
他人軸で生きている人は批判や悪口を言います。
自分軸で生きている人は自分の考えを述べます。
ここでも大きく違うのです。
自分の意見を述べる情報発信というのは、
自分の思考力を鍛えるためには非常に有効です。
ブログでもSNSでも発信する媒体は何でも良いでしょう。
まとめ記事であったり、
リサーチした記事であったり、
誰かの言葉に賛同するだけのツイートなどでは
思考力は鍛えられないので、
自分のオピニオンをしっかり入れて
発信していくといいでしょう。
STEP5:教養を学ぶ
教養を学ぶほど自分軸が深堀りできるようになり
選択肢も広がっていきます。
昔から自由になるためにはリベラルアーツという
7つの学科を学びなさいと言われてきました。
現代においてのリベラルアーツは
基礎教養と考えれば良いでしょう。
例えば、
・哲学
・歴史学
・経済学
・心理学
・芸術
などなど。
こういった基礎教養がないと
自分のことを深堀り出来ないし、
自由になるための選択肢も出てこないし、
思考力が鍛えられないですし、
自分の意見も言えなかったりします。
正直、
学んでいくのに時間はかかりますが、
基礎教養は人生を長期的に見れば見るほど、
自分軸を作り自由に生きる上では欠かせないものです。
例えば、
僕の場合、
経済学の基本的な部分を学んだことで、
自分に一番近い思想はリバタリアニズムだとわかりました。
「経済や個人も自由であるべきだ」
「政府は極力関与すべきではない」
経済学者ミルトン・フリードマンの提唱する
新自由主義に近い思想です。
日本であれば小泉政権がそうだったのですが、
今はケインズの経済政策が取り入れられ
政府が積極的に介入しています。
そのため、
日本に住んでいると僕の価値観とはずれていくので
日本を離れてマレーシアに移住することにしました。
他にも、
中央集権が管理する法定通貨も
僕の価値観とズレるのであまり信用していません。
いくらでも中央銀行が信用だけで紙幣を刷り続けられる仕組みは
おかしいと思っています。
その中央集権的な考えよりも、
ビットコインの非中央集権的な思想のほうが僕の価値観には
近いのでビットコインを支持しています。
こういう根底があり、
ただビットコインが値上がりしそうだからだけで
所持しているわけではないので、
周りの人達が
「誰も管理していない通貨なんて怪しい」
「ビットコインはもう終わりだ」
と言ってた時も、
一切手放しませんでした。
結果、
ビットコインの価値は高まっていき資産も増えました。
もし、
自分軸がなかったら、
みんなが「もう終わりだ」と言ったり、
大暴落した時に投げ売っていたと思います。
やはり教養を学び自分軸を強化していけばいくほど、
ビジネスでも投資でも上手くいきやすくなっていきますし、
人生も生きやすくなっていくと実感しています。
結論:自由に生きるために必須の「自分軸」の作り方5ステップ
まとめると、
他人軸で生きているとしんどくて後悔する人生になるので
自分軸を作り自分の人生を自由に生きていきましょうよ!
ということです。
自分軸で生きていくことができれば、
自由に生きられますし、
ビジネスでも投資でも上手くいきやすくなります。
自分軸を作るための5つのSTEPが、
STEP2:慧眼を磨く
STEP3:環境を作る
STEP4:情報発信をする
STEP5:教養を学ぶ
です。
自分軸を作って生きていきたい人は、
まず、自己認知から始められるといいでしょう!
PS:
僕が運営するGMM講座では、
自己認知から徹底的にやっていくので、
他人軸で生きるのではなく
自分軸で生きていきたい人は参加して
自己認知のワークから徹底的に取り組まれると
新しい景色が見えてくると思います。
そしてGMM講座に参加されている人達
つまり、自分軸で生きている面白い人達が集まって
お互いに高め合える環境を更に作っていこうと思いますので
興味がある方は参加してみてくださいね^^
ではでは。
本日は以上です^^
有難うございました。
MOTO