現代アートの島「直島」と「豊島」が最高だった件

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どうも。
マレーシア在住の起業家&投資家のMOTOです。

先日から日本に一時帰国して日本各地を満喫しております。

そんな中、
今日は、瀬戸内海の現代アートの島「直島」&「豊島」に行ってきて、
めちゃくちゃ良かったので記事にしたいと思います。

今回は息抜きの記事なので、
お暇な時にでも御覧ください。

で、最近は、
約2年ぐらいコロナで日本に帰れてなかったので、
日本国内、色々周りながら色んな人達に会いまくっています。

つい先日、
久しぶりに会う経営者の方々と話していて、
普通に「都会で会っても面白くないよね!」という
自由人の発想で直島、豊島で会うことになりました。

わざわざ離島まで行って会うというのは、
とても面白いのでお勧めですw

 

瀬戸内海にある現代アートの島「直島」を散策してきた

直島と豊島は、
岡山県の下、香川県の上にある瀬戸内海のここらへんの島です。

この周辺は、アートの島と言われていて、
「直島」を筆頭に「豊島」「犬島」「女島」「男島」など
芸術好きにはたまらない島々がフェリーで気軽に行けます。

(※そこまで芸術に詳しくない人で普通に楽しめると思います)

そして、
島の至る所に、アート作品が置かれていたり、
古民家などが改造されてアートスペースになっていたり、
見て周るだけでもかなり楽しいです。

安藤忠生が設計した美術館とか、
島の端っこに現代アートの巨匠、草間彌生のでっかいかぼちゃが
オブジェで置かれていたりもします。

草間彌生のかぼちゃオブジェ。
(本当は、黄色のかぼちゃもあったのですが修復中で見れませんでした)

 

安藤忠雄設計の地中海美術館

直島で一番有名な安藤忠雄設計の美術館。
自然の中に突如現れる四角、三角、丸という幾何形体を意識されて作られた美術館です。

上空から見るとわかります。

引用元

空間をかなり贅沢に使われていて圧巻です。
有名なのは、漫画のガンツに出てくるような大きな「球」の作品。
他にもモネの作品なども飾られています。

僕が一番面白かったのは、
スクリーンの中に入っていくインスタレーション作品が印象的でした。
詳しく話すと面白くなくなるので是非行って体験して頂きたいです。

ちなみに、
美術館はWEB予約制なので予約していくほうがベターです。
人が少なければ、予約してなくても行けますが。

地中海美術館公式サイト

 

李禹煥(リーウーファン)美術館

こちらも、大自然の中にある美術館で、
安藤忠雄の設計の美術館です。

入り口にも幾何形体のオブジェが大胆に置かれていて迫力があります。


鉄板をぎゅっと捻じ曲げた作品ですが、
高さも5Mぐらいあるので実際に見ると凄いです。

この美術館もお勧めです。

李禹煥美術館の公式サイト

 

直島銭湯アイラブユー

アート化させた銭湯。

普通に入浴出来ます。

そして、
こんな独特な雰囲気の銭湯は、日本どこ探してもここにしかないと思います。
中は狭いですが良い体験が出来ました。

ぶっちゃけ、
今回行けたのはこの3つぐらいで、
1日では全然、周りきれませんでした(汗)

レンタカー借りて島を周ったり、
美術館以外の作品を全て見て周ろうと思ったら
3泊はいると思います。

もし直島に行かれる場合は、
しっかり直島のアートマップ
ベネッセ提供の主要アート施設一覧などで
調べてから行かれたほうがいいかと思います。

 

直島のベネッセハウスが最高だった

せっかく直島に来たので、美術館に泊まってみ思い、
美術館の中にあるベネッセハウスというホテルに泊まることにしたのですが、
このホテルが最高でした。

(ベネッセハウスの部屋からの景色)

部屋の下に美術館があり、
夜の23時まで自由に入れます。




しかも、
このコロナの時期だからか、
ほとんど人がいなかったので、
夜中の美術館、貸し切り状態でした。

すごく良い体験でした。

ベネッセハウスの夕食フレンチコースも美味しい

夕食のフレンチコースも抜群に美味かったです。

ベネッセハウスから外に食べに行っても良かったのですが、
この時期だから空いている店も少なく夜閉まるのも早かったので、
ホテルでフレンチコースを予約しておいたのですが、
正解でした。

 

ベネッセハウスの朝食のロケーションが最高

そして、せっかくなのでベネッセハウスで朝食も食べたのですが、
ロケーションが最高でした。

海を見ながらの優雅な朝食。
ロケーション良いと、
何倍も美味しく感じますよね。

朝、ホテルの前を散歩するだけでも気持ちですし。

ベネッセハウスは、
久しぶりにリピートしたいと思うホテルでした。

安い時であれば、夕朝食付きで3万円~ぐらいで泊まれます。

ベネッセハウスの公式サイト

 

豊島を自転車で散策

直島を弾丸で周った後は、そのまま直島の隣にある豊島に行きました。

ちなみに、豊島は”とよしま”ではなく、”てしま”と読みます。

コロナの影響か、平日ということもあり、
人が全然いませんでした。

レンタカーもなかったので(コロナの時期だからか?)
電動自転車を借りて島一周することにしました。

てしまノマドカフェ

豊島にはたくさんオシャレな古民家を改造したような店があります。

ベネッセハウスの朝食に感動してたらふく食べすぎて、
昼食は全然食べられませんでしたが、空腹だったらもっと美味しかったと思いますw

てしまノマド公式サイト

 

ナメック星のような豊島美術館

豊島で最も有名なのが豊島美術館です。
丘の上にあります。



丸っこい、ドラゴンボールに出てくるナメック星の家みたいな
美術館、カフェです。


豊島美術館のカフェの中もナメック星の家みたいで
面白かったです。

豊島美術館のアートは、ナメック星みたいな建物の中で体験する
インスタレーション作品ですが、
自然と調和された素敵な空間で30分ぐらいぼーっとしていましたw
なかなか不思議な体験でした。

豊島美術館の公式サイト

 

豊島は電動自転車で1周が気持ち良い

写真では全然伝わりませんが、
海を見ながらチャリを漕ぐのは超爽快です。

風情あっていいですよね。

信号もなく、ひたすら平和な感じを味わえるのですが、
ただ思った以上に長い坂道が多いので普通の自転車で周ろうとすると死にます。
ご注意ください。

そのため、
絶対に電動自転車しかあり得ませんが、
島一周は最高に気持ち良かったです。

ただ、
土日じゃないと空いていないアートスポットも多くて、
たくさん見れなかったのは残念だったので、
またいつか行こうと思います。

 

瀬戸内のアートの島々は行く価値あり

瀬戸内海の島々には、
直島や豊島以外にも、
犬島、女島、男島など色々なアートを楽しめる島があります。

芸術好き、島好きの僕にとっては最高の島でした。
また時間を見つけて次回はもっとゆっくり島を回りたいなあと思います。

ということで、
本日は、旅日記でした。

また、ちょいちょい、
こういったゆるめの記事も書いていこうと思います!
有難うございました。
MOTO

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2010年アパレルの某ブラック会社で日本のサラリーマンに絶望してネットで起業⇒2012年アフィリエイト教材を2万本以上日本一販売⇒精神崩壊⇒4社経営⇒ボルダリング事業やメディア事業を売却⇒2018年MM2Hビザを取得してマレーシアに移住⇒海外投資&ビジネスを通じて成長しまくれるGMM&GMCコミュニティを運営中