どうも。
マレーシア起業家のMOTOです。
ちょうど、2年前半前にもこういうツイートをしました。
【2020年以降有利な強い個人の特徴】
?ネットで稼ぐ力がある
?信用を稼ぐ力がある
?テクノロジーを最大限活用している
?日本以外の成長国にも拠点がある
?資産を円以外にも複数分散している
?会社家族友人に束縛されていない
?すぐに捨てられないモノを持たない— MOTO????コンテンツ&コミュニティビジネス起業家 (@mmoto001) June 29, 2018
僕自身、自分でツイートした通りにこの2年間実行してきました。
ただ、拠点も今の所、
日本、フィリピン、マレーシアだけで
コロナの影響もあって国境が封鎖されているため、
更に広げることは出来ていなかったり、
計画通り行っていない所もありますが、
概ね、着実に実行に移しています。
2018年からこの通りに行動してきた人は
今の時代かなり追い風となって有利になっていると思います。
ただ、
今まで未来に対する準備があまり出来ていなかったという人のために、
じゃあ、
今からだったらどうすれば有利に生きられるのか?
もっと豊かに生きていくことが出来るのか?
「2021年以降、有利に生きることが出来る人の特徴」
ということで、
ツイートよりももう少し詳しく記事にしたいと思います。
ちなみに、ここでの有利に生きるというのは、
「時代の潮流に乗りより生きやすく、自分の人生をもっと豊かにしていける」
ということを定義としています。
目次
(1)自分軸を持っている人
まず、最も大事といえるのが自分軸です。
この「自分軸を持っている」というのがかなり重要になります。
自分軸を持っていないと
かなり生きづらい時代になりますし、
自分軸を持っている人にとっては
どんどん生きやすい時代になると言えます。
今までは、
みんなが同じ価値観のレールの上を歩いていれば
それなりに幸福感を味わえた時代でした。
でも、これからは、
インターネット、SNSでグローバルに世界中の色んな文化や価値観を
簡単に触れることが出来るようになったため、「価値観多様化」が加速しているのです。
価値観が多様化しているとどういうことが起きるかというと、
昭和、平成時代の幸せと
令和時代以降の幸せが違ってきてるということです。
そのため、
無意識に古い価値観に従って生きている人達は、
なぜ苦しいか?原因もわからないけど、苦しい人生を無意識に歩んでいたりします。
例えば、
・生まれ育った地域にずっと住まなければいけない
・30歳を超えると結婚しないといけない
・1つの会社に長く居続けることが良いことだ
・マイホームを購入することが幸せなことだ
こういうものは、
全部、旧時代の価値観です。
もちろん、
自分軸で考えてそうしたいというのであれば良いのですが、
自分の心の底ではそうは思わないけど、
他人軸で周りの人達がそうしているかそうしなければいけない。
みたいな思考で生きていて
本当に苦しくなっていきます。
その狭い思考の枠に囚われ続けている限り、
幸せにはなれないわけですね。
今の時代って、
多様化して色んな生き方が出来るようになっています。
もっと、自分の価値観を大事にして生きる。
この「自分軸」をしっかり持てるかどうか?で
今後、自分が求める人生を送れるかどうかが決まってきますし、
有利に生きられるどうかにも大きく関わってきます。
(2)成長出来るコミュニティに所属する人
これからの時代は
どういうコミュニティに参加しているかで人生も変わるし、
幸福度にもかなり影響があります。
ここでの、
コミュニティとは、会社、友人グループ、家族、オンラインサロン、サークルなど
何かしらの集まりだと思ってください。
幸福度が低く批判や愚痴ばかり言っている人達が集まっているコミュニティにいると、
自分も幸福度が下がっていくでしょうし、
逆に、
成長意欲が高い人達が集まっているコミュニティだと
自分もがんがん成長していけて幸福度も高まっていったりします。
また、ビジネスをしていく上でも、
自分の価値観と合うコミュニティにを選んで参加して、
そのコミュニティメンバーの応援や協力は必要不可欠になりつつあります。
散々、個人の時代と言われてきてきましたが、
僕的には個人の時代はもう終わっていると思っています。
コミュニティの時代。
自分1人でビジネスをやっていく上でも
コミュニティメンバーの応援がないと
上手くいかなくなっていきますし、
逆に、
コミュニティメンバーの応援される人は、
ビジネスも加速されることが出来るのです。
そのため、
価値観に共有出来る、そして成長出来るコミュニティに参加する。
この重要性にいち早く気づき、
そのコミュニティで貢献しまくれる人は、
どんどん時代が味方してくれるでしょう。
(3)個人で稼ぐスキルを磨く人
個人で稼ぐスキルがあるかどうかは、
もはや当たり前になりつつあります。
個人で稼ぐスキルがある人は、
サラリーマンでもかなり重宝されていきます。
実際に、僕の知人のサラリーマンでも、
個人スキルを身に着けて日々学習している人は、
会社でも急激に昇進しています。
副業でも稼いで、
会社員の給料も上がっていく。
まあ、当たり前ですよね。
個人で稼ぐスキルは、
起業するとか、副業するとか、会社員だからとか関係なく、
全人類が習得すべきスキルといえるのです。
個人で稼ぐスキルさえあれば、
人生の選択肢が一気に広がるからです。
出来れば、
小学生ぐらいから個人で稼ぐスキルをまず教えるべきだと思います。
受験勉強のために塾に行くぐらいなら
稼ぐスキルを教えるほうが有意義でしょう。
その頃から当たり前に稼ぐスキルが身につけられていると
かなり生きやすくなるからです。
個人で稼ぐスキルをどうやって身につけていくのか?
もし、
今の僕が、
何の実績も
知識も
スキルも
資金も
人脈も
なければ、
どうやって稼ぐスキルを磨いて稼いでいくか?
シュミレーションしてみたいと思います。
まず、
自宅にある不要な商品をメルカリで売ったりする
転売からやると思います。
次に、
知人の家に行って、
不要な商品を買い取ったり、
出品代行すると言いまわって商品を集めてきます。
そこでまず20,30万円ぐらい軍資金を集めます。
そして、
まずは転売スキルを身に着けてしまいます。
その次に、
地元、もしくは、
高額な不要品を持っている人達が
住んでいそうな場所をリサーチして探して、
そこで、
チラシを配ったり、
FB広告で地域を限定した広告出稿して、
「家にある不要な商品を買取ます。」
もしくは、買取資金がないなら、
「出品代行して高値で販売します!」
みたいな広告を出した
地域を絞った出品代行サービスをやります。
地域に限定する理由は、
家に不要なものがあるけど、
ネットに出品するのが面倒だ」とか
「どうやってネットで販売出来るかわからない」
という層を狙うためです。
その後は、
この転売ビジネスの一連の流れをブログやSNS、YOUTUBEなどで
情報発信していき、コンテンツ化して販売します。
そのコンテンツ販売をやっていく中で、
「もっとマンツーマンで教えて欲しい!」という人も出てくるので、
そういう人向けにコンサルティングサービスを開始します。
ここまで出来るようになると、
年商1000万円ぐらいまでにはなっています。
もし、
既に何かしら自分の強みとか経験があるって人は、
ビジネスの構造をちゃんと学べばもっと早いです。
(4)移動力がある人
これは、今いる場所から
すぐにいつでも移動出来るかどうか?です。
日本各地、海外の都市に複数の活動拠点を持っているとかなり有利です。
人は、同じ場所に居続けると
どんどんその場から離れられなくなっていきます。
その土地で人脈が出来て、
コミュニティが形成されていくし、
モノも増えて動けなくなっていきます。
以前、こういうツイートをしました。
置かれた場所が悪いと花が育たないように自分の能力や才能も場所が悪いと開花させることが出来ない。
置かれた場所で無理に適合させようとするのは昭和や平成の価値観。
今の時代は昔よりもっと自由に場所を選べる時代なんだから、もっと自分が輝ける場所を探して選ぶべきなのでは?
— MOTO????コンテンツ&コミュニティビジネス起業家 (@mmoto001) September 30, 2020
今までは1つの地域に住み続けることが当たり前でしたが、
これからの時代は、自分の価値観の合う場所に
自由に移動出来るかどうかが大事になってきます。
今いる場所ではあなたの能力が開花されないけど
場所変えたら一気に開花されるってことが全然あるのです。
まず、この事実をもっと多くの人達が知るべきだと思います。
これを知らずに、自分は能力がないと嘆いたり、
諦めてし苦しんでいる人が多いからです・・・
そうならないために、
普段から移動力を高めておくことが大事になってきます。
僕は今、海外(マレーシア)に住んでいますが、
多くの人は海外移住はかなり大変だと思っていると思います。
でも、
税制面という側面だけ見ても、
海外で税制が優遇されている場所にいるだけで、
10年もあれば、資産が倍以上変わってきます。
場所を変えただけで資産という部分においても
有利になったりするわけです。
また、
これからの時代は、日本衰退が加速して、
海外へ日本人が出稼ぎに行く時代になると考えています。
海外で働くほうが、
「高収入で自由に働ける」みたいなことが起きてきます。
そのため、
移動力がある人だけが
どんどん有利になっていき、
優秀な人材は日本を出ていくことになるでしょう。
もし、
将来的に海外移住したいとか、
海外移住でなくても移動力を高めておきたい
という人は、
普段から移動力を高めるために出来ることは「断捨離」です。
・価値観の合わない人達とは距離を置く(家族、知人、友人でも)
・普段から活動拠点になりそうな所に色々探しておく
・会社勤めなら転職してみる
・引っ越しを繰り返す
・いつも行く店があるなら毎度変えてみる
・普段会わない人達と会ってみる
こういう事をちょっとずつでも出来ると
どんどん移動力が高まっていきます。
ただ、逆の場合は、
どんどん移動力が低下して
腰が重くなってどこにも移動できなくなります。
そうなると、
もし、その場所が自分の本当にいたい居場所でない場合、
人生の質がどんどん落ちていくことでしょう。
そうならないためにも、
普段から「移動力」を高めることを意識しておくことを強く推奨します。
(5)テクノロジーを活用している人
時代のトレンドに乗れている人ほど有利な人生を送ることが出来ます。
時代のトレンドに逆行すればするほど
有利に生きることは出来ません。
そのため、
時代のトレンドにいち早く乗れるかどうか?
普段から最新のテクノロジーを積極的に学んだり、
使ってみたりしているかどうか?
が重要になってきます。
有名なイノベーター理論というものがあります。
イノベーター(2.5%)は、
最新のテクノロジーを真っ先に活用するような人のことです。
イノベーターが使っている時点では、
世間一般では全く認知もされていないし、
かなり専門的なので、
よほどそのテクノロジーの分野に興味がない限り
イノベーターになるのは大変です。
例えば、
イノベーターは、
ブロックチェーンの開発をしていたりする層です。
その次のアーリーアダプター(13.5%)は、
最新のテクノロジーが出回ってきたら、
すぐに試してみようとする層です。
このアーリーアダプターは
テクノロジーの恩恵をかなり受けることが出来ます。
例えば、
ビットコインが少し話題になった時に
少額でも購入して、
実際にウォレットを使って送金して活用してみるとか。
そういうことを普及する前に試すような層です。
アーリーマジョリティ(34%)は、
一気にニュースになって話題になった時、
周りの人達が始めた時に使い始める層です。
「みんながSNSを使い始めたから自分も使おう!」みたいな層です。
この層でも多少の恩恵は受けることが出来ます。
レイトマジョリティ(34%)は、
かなり、そのテクノロジーが普及して、
完全に安全であることを確かめてから参入する層です。
恩恵はあまり受けることが出来ませんし、
逆に参入が遅すぎて損したりする可能性もあります。
ラガード(16%)は、
その新しいテクノロジーに対して頑なに反対したり、
一切参入しない層です。
イメージとしては、
ずっとガラケーのままでスマホを買うことに抵抗し続けているとか。
恩恵を受けられないどころは、
この層の人達の99.9%は時代に淘汰されていきます。
テクノロジーを活用して売上を伸ばしているタクシー運転手の例
ちょうどテクノロジーを活用して有利になっている話を聞いたのでシェアします。
コロナ禍でほとんどのタクシー運転手は、
収入が50%以下になったそうです。
そして、どんなタクシーの運転手に話を聞いても、
「タクシー業界なんてまあ厳しいよ。」
と、ほとんどのタクシー運転手が嘆き、
諦め状態の中、
コロナ前よりも売上を伸ばし続けている
タクシー運転手がいたのです。
その売上を伸ばし続けているタクシー運転手は何をしているのか?
・・・
・・
・
それは、
タクシーの配車アプリを活用していたのです。
UBERとかDIDIとかですね。
配車アプリを中心に客を乗せていたわけです。
しかも、
配車アプリを使う層というのは、
長距離移動の時にしか使いません。
1メーターぐらいしか乗らない層は、
ながしのタクシーを捕まえたらいいかとなるからです。
つまり、
配車アプリという新しいテクノロジーを
いちはやく使ってみて、
これは便利だと気づいたタクシー運転手だけが
有利になっているということですね。
これは、
別にタクシー業界だけでなく、
あらゆる業界で日々新しいテクノロジーが生まれていくので、
勇気を出して、新しいテクノロジーを積極的に
試しみることが出来るアーリーマジョリティの人は、
かなり恩恵を受けることが出来ます。
ビットコインやブロックチェーンも同じです。
投資や投機として、
ビットコインを購入する人はいるかもですが、
ビットコインのウォレットアプリをダウンロードして
実際に送金してみて。
みたいに、実際に試してみるってことまでやる人は、
かなり少ないと思います。
でも、どんなものなのか?
実際に試してみるってことがめちゃくちゃ大事なんです。
僕の場合、
2015年にビットコインなどの仮想通貨を知り、
一番最初にやったことが、
わけのわからない取引所を開設して、
ビットコインのウォレットをダウンロードして、
知人と飯を食べに行った時に割り勘したお金を
ビットコインで貰ったりして遊んでいました。
最初に、この体験をしたからこそ、
これから暗号資産の時代が来ることを確信して、
ビットコインがまだ1BTCが5万円ぐらいの黎明期に
買い漁ることが出来たのです。
投資という所から入っていると、
そんなわけのわからないものに
お金を突っ込めるかってなっていたと思いますし、
学ぶこともなかったでしょう。
投資とか投機を考える前に、
まずはテクノロジーを試したり遊んでみる。
これを心がけるだけで全然世界が変わってくるし、
世間の一歩、二歩先行くことが出来、
アーリーアダプターになれます。
(6)資産分散している人
あなたは、資産分散していますか?
日本円の貯金しかない。ってことはないですよね?
資本主義社会において、
正しいお金の知識を持っていない人は本当に損します。
というか、
お金を増やすことが出来ません。
なので、
まずはお金の教養を身につけるべきです。
その上で、資産分散をしておく必要があります。
日本円だけでなく、米ドルも持っておく。
これは基本中の基本です。
法定通貨の分散の僕の理想は、3つの資産分散です。
「日本円:米ドル:その他の通貨」
僕の場合であれば、
日本円や米ドルだけでなく、
今住んでいるマレーシアリンギットや
フィリピンペソなどにも分散しています。
また、
法定通貨だけだと将来的には、
インフレで価値が下がっていくため、
インフレに強い資産にも変えていく必要があります。
僕の場合は、
日本不動産
海外不動産
以外にも、
米国株
米国債権
海外債権
海外株
にも分散していますし、
更には、
ゴールド
アンティークコイン
絵画
暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、他数十個の暗号資産)
など、
かなり資産分散をしてきました。
それ以外でも、
複数の事業投資もしているので、
それも資産に含めるとまだあります。
そのため、
日本円の割合なんてほんの少しです。
正直、
ここまで分散するには、
5年ぐらいかかりました。
ただ、
これぐらい分散しておかないと、
今の時代、何が起こるかわからないし、
1つの資産しかないと、
大きく毀損してしまう可能性があります。
資産を増やし続けている人は、
この資産分散がめちゃくちゃ上手いのです。
今後もまた定期的に、
リーマンショックやコロナショックみたいな大きな危機は
必ず起きます。
そういう時、
大勢の人にとっては大ピンチなんですが、
普段から資産分散している人からすれば大チャンスに変わります。
僕も、
コロナショックで暴落した時に買い増した株やビットコインは
2、3倍になりました。
資産を増やせる人は危機が起きた時のために、
普段から準備しているってことです。
もし、お金の勉強をしていない人は、
少しずつでも学んでいくべきでしょう。
(7)幅広い教養を身につけている人
最後は、幅広い教養です。
僕は、「深い知識よりも幅広い知識」が大事だと思っています。
というのも、
幅広く色んなことを知っていれば、
その知識を応用することが出来るからです。
更に、
何かしらの問題に直面した時、
もっと深い知識をピンポイントで学びたいと思えば、
いつでもその情報を持っている人と繋がれたり、
ネットで調べていけばだいたいある程度深めることが出来るからです。
もちろん、
ビジネスをするということで考えた場合は、
1本~3本ぐらいは専門性のある軸を作ったほうがいいです。
でも、それ以外は、幅広い知識を学んでいくほうが良いです。
そのため、
普段から色んなことに興味を持って首を突っ込める人が
有利になっていきます。
「その分野は自分の専門外だから・・・」
みたいなことを言っていると
今後、有利にはなれないってことです。
色んなことに興味関心を持てる人
好奇心旺盛な人
こういう人がどんどん豊かになっていくのです。
2021年以降、有利に生きられる人の7つの特徴まとめ
最後にまとめておきますね!
(1)自分軸を持っている人
(2)成長出来るコミュニティに所属している人
(3)個人で稼ぐスキルを身に着けている人
(4)移動力がある人
(5)テクノロジーを活用しまくっている人
(6)資産分散している人
(7)幅広い教養を身につけている人
一気に習得するとかは出来ないので、
普段から1つずつやっていくと2021年以降もより有利に生きていくことが出来るでしょう。
ではでは。
本日は以上です!
有難うございました^^
MOTO