ちょっと違う角度でアフィリエイトやビジネスで
学ぶべき視点の記事を書いてみたいと思います。
ちょっと比喩を使って解説してみます。
前々から具体性と抽象性の話はしていますが、
直球で解説していても中々理解出来ないこともあるので
ちょっと今回はメタファーを使ってお話してみます。
あなたは、木こりをやっていたとします。
毎日木を切り倒しています。
そこで、質問です。
あなたが木こりであればどちらの方法を取りますか?
1:面倒な斧の手入れを省き、とにかく木を切り倒すことに専念する。
2:一定の時間を確保して斧をよく研いでから、木を切り倒す。
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さあ、どちらを選びます??
勿論、2ですよね?
2のほうが効率が良いのはすぐ理解出来るかと思います。
では、これをアフィリエイトに置き換えると、
1:自分のレベルを高めることなしに現状のレベルで作業をこなしていく。
2:自分のレベルを高めながら、徐々に作業の精度を高めてこなしていく。
ということになります。
勿論、2の自分のレベルを高めながら
徐々に精度を高めていったほうがいいですよね??
言葉にすると間違えようがないぐらい
簡単なことだと思います。
しかし、、、、、、
実際は作業をしだすと盲目になり、
1番の木こりと同じことをしている人がすごく多いです。
確かにそれでも多少であれば稼げます。
そして始めはとにかく斧を振るスキルを磨くって考えもあります。
でも、
徐々に精度を上げていかないと
肉体労働と変わらないわけです。
では、
ここでの斧を磨くことってアフィリエイトに置き換えると
ブログを綺麗に作れるテンプレートであったり、
自動でブログ開設出来るツールであったり、
HTMLサイトに移行したり、オールドドメインを使ったり。
効率化出来るツールを使ったり
一歩進んだスキルを学ぶってことだとでしょう。
これだけでも切れ味の悪い斧を永遠と使うよりも
はるかに効率は上がります。
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じゃあ、
和佐さんが話すような
抽象度の高い話っていうのは
ここでいう斧を磨くっていう部分なのか?
というと、
斧を磨くものではないです。
では一体なんなのか?
と言えば、
もっと俯瞰した、
そもそも、
ライバル達が知らない
価値ある大きな木がどこにあるのか探そう。
っていう部分です。
更には、
目的が収益を上げることだったら
別に木こりじゃなくても良いんじゃない?
それよりも、木こりに切ってもらった木を使って
小屋を作っても売っても稼げるよね?
みんなが木を切ることに集中して、
木が余ってるんなら、
小屋作ったほうが価値があるでしょう。
っていうような一歩枠から離れて考える力を養うものです。
正直、抽象度が高いので
しっかり理解出来るまで時間はかかるのですが、
それでも少しずつでも学んでおくほうが
結局、ライバル達が木を切るということだけに集中して
盲目になっている中で違う発想や思考が
出来るようになるってことです。
だから、
常日頃から、テクニックだけでなく、
並行して抽象度が高い思考も学んでおく必要があるってことを
言っています。