会社も二期目に入り初の社員旅行でバリ島に行ってきました。今回は完全なるバリ旅行記です。完全主観的なバリ島5箇条もついていますが。あ、ビジネスの話も少し絡めています。
目次
バリ島4泊5日社員旅行
2月の下旬にバリ島に行ってきました。
自分で会社を経営し始めてから一人旅がほとんどだったため、
(それはそれで気楽で仕事も出来るので楽しい)
社員旅行としては今回初で神様が宿る島ということで
エネルギーも一緒に貰うためにバリ島に行ってまいりました!
時系列でビジネスの話も少し混ぜながら、
バリ旅行記を書いていきますのであなたもバリ島を味わってみてください。
スミニャックのホテル付近にあったBBQのお店で夕食。
まあ、普通に美味しかったけど、うなるほどではなかった。まあ、要は普通。
次の日からは現地の観光ガイドさんを雇ってバリのTHE観光名所に連れて行ってもらいました。
バリは寺院が多いのでいくつか見ておこうと見に行ったのですが、寺院の中の至る所でも観光客向けの店がずらりと・・・
途中でコウモリに遭遇。何も繋がれていないのに逃げないみたい。
海の中の寺院。
他の寺院へ。感想としては、一つ見れたらバリに来たって感じでいいのかな?と・・・
コーヒー園のフロントエンドからのバックエンド
兎に角、色んな観光地に言ってもいないのに
連れて行く現地の観光ガイドさん。
恐らく、裏でフィーを貰ってるなと感じつつ、
連れて行かれるがままにバリコーヒー園へ。
まあ、このコーヒー園が見事なまでの
フロント(ここでは無料観光とコーヒー体験)からバックエンドの流れ。
まずはコーヒー園内を「これがバリのコーヒーマメですよ~」的な感じで
1グループにつき1人の案内人が付き、観光案内から始まる。
バックエンドが構えているので入園料は勿論無料。
※ここで、1グループに付き1人の案内人が付いているのが
最後のバックエンド商品の成約率を上げるための肝。
ジャコウネコといって、この猫がコーヒー豆を食べて未消化の糞で作ったコーヒーが
世界最高級のコーヒーみたいですが個人的にはまあ普通のコーヒーと何が違うのか?
という感じですね。
園内を色々と案内されてお試しで色んなコーヒーやお茶を飲ませてくれるサービス。
ミントティーとかジンジャーティーとかジャコウネコの最高級のコーヒーとか
珍しい10種類以上のお茶コーヒーが出てくる。まあ、これが中々美味しかったりします。
で、
「最後はただでは帰さんよ」と、
さっき飲んだコーヒーとティーのお店がバックエンドとして待ち構えているわけです。
そしてさっきまで丁寧に観光案内してれていたお姉さんが店員へと変身。
まあ、観光案内して貰ったし、無料で10種類以上のティーやコーヒーを飲ませて貰ったし、
という気持ちが働き観光地価格のコーヒー豆を購入。
仕組みがわかってようが、謙虚な日本人は
このビジネスパターンで買ってしまうわけです。
与えられると返したくなる返報性の法則を使っているわけですね。
まあ、これは王道のビジネス戦略で
上手く言っている所はごく普通にやっていることですが、
あまり上手くいかない所は、ちょっとでも買ってもらいたい精神が先に出てしまい、
店の前を通りがかった人でも買えるように先にショップを作ったり、
最後買わない人がいるからもしれないと入園料を取ってしまったりすると
最後のバックエンドでの商品販売の成約率がガクンと落ちるのです。
THE観光の3日目
次にバリでは有名なケチャダンスの見学。半裸の男たちがずっとケチャケチャ言いながらのバリ舞踊。これでバリは味わえます。
そして、夕食はジンバランという所でビーチディナー。
ロブスターとか蟹など新鮮なバリ風海鮮料理。これは旨い。
で、テーブル毎に生演奏やってくれる人達が来ます。
何の曲がいい?と英語で聞いてくるから、
じゃあ、ビートルズのレット・イット・ビーで!
海鮮ディナーを食べながら、前で生演奏。
これは最高だなと思いながら曲を聞いていました。
で、曲が終わると、
最後にチップを要求・・・
お店のサービスじゃないんだ・・・
猿と地元と4日目
3日目も同じガイドさんにウブド方面に連れて行ってもらいました。
車の中から町並みを見てるだけでも面白かったですね。
昨日に引き続き、
寺院、遺跡巡りをしていました。
道中、子犬にまたがる女の子を発見!!
「さすがに乗るには無理があるしかわいそうだろう!」と・・・
バリの観光名所で一番面白かった所
そんなバリ観光を満喫してりた中、
一番面白かった観光地が、「モンキーパーク」。
兎に角、サルがその辺に野放しでわんさかいます。
そして、バナナを餌としてあげれるのですが、
あげるというより強奪されます・・・
他のサルにバナナをあげようとしている時に
後ろからサルに手を叩かれてバナナを奪い去られます。
超危険・・・
まあ、でも、日本ではここまで直接触れ合えるのって
あまりないので面白かったですw
バリで美味しかった料理ナンバー1
最後の夜飯は、知り合いのバリで観光案内している日本人に案内してもらって、
クタ付近の夜店の地元のバリ料理がダントツ1位でしたね。
基本的に、旅行会社が連れて行く店は値段が高い。
味はまずくはないですが、結構普通といった感じなんですが、
それに比べて地元の料理は安いけどかなり美味かったです。
現地のガイドさんにも連れて行って貰おうとしましたが、
食当たりなどの保証は出来ないからという理由で頑なに
バリ人が食べる地元料理屋には連れて行って貰えませんでしたが、
全然大丈夫などころかむしろ、安くて旨い。
(私が行った所が美味かっただけかもしれませんが・・・)
リゾート気分を満喫の最終日
そして、最終日は夜中発の飛行機だったので、
THEリゾートスポットに行ってきました。
それが、POTATO HEAD!!
セレブな感じで南の島を満喫したい人にはオススメですね。
このリゾートスポットもビジネスが上手くて、
入るのは無料だけど入場制限があり、
持ち込み禁止で荷物もチェックされます。
そして入場制限まであって厳重な入場制限があり、
中々入れないので逆に気持ちがワクワクしてきます。
気持ち的にはディズニーランドの乗り物を待っている感覚ですw
プールと海が開放されていて、自由に泳いだり、食べたり、飲んだり、
昼から夜までまったりできます。
夜はこんな感じでお洒落なムードになります。
ここも、バリに行ったら行っておきたいスポットですね。
個人的なバリ島の五箇条。
■その2:ケチャダンスなどのバリ舞踊は一つ見れば十分。
■その3:モンキーパークは面白い。
■その4:リゾート気分を味わうならPOTATO HEAD。
■その5:観光旅行者向けの飯よりも地元の飯のほうが安くて旨い。
今回は完全に旅行記でした。
ただ、
やはり海外に行くと日本の文化との違いに気付けて
視野が広くなるので引き続きガンガン海外には行きたいと思います。
視野が広くなればなるほど、
ビジネスアイデアにしてももっと広がっていくと思いますし、
どれだけ新しいことを体験していくのか?
が自分の成長に繋がると思っているので・・・
ということで、
次はシンガポールへ海外視察へ行って参ります!