どうも!マレーシア起業家のMOTOです。
(MOTOのツイッターアカウント)
今回の記事の目的を先に言いますと、
ソフトバンクビジョンファンドが投資する企業をキャッチアップする。 世界の最先端企業をキャッチアップすることで未来予見しやすくなる。 未来予見できると世間よりも一歩先に準備出来るようになる。ということです。
当然ですが、
未来予見して世間よりも一歩先に準備・行動出来ると
大きな恩恵を受けやすくなります。
マスメディアや大衆が騒ぎ出した時に準備したり、行動しても
恩恵を受けるどころか、ほとんどの場合、大きな損失を出すことになります。
未来予見出来ると、
ビジネスをするにあたって、
このプラットフォームに乗っかっておけば今後上手くいくかもと準備出来るかもしれないし、
投資するにあたって、
この業態に投資しておけば将来期待出来そうだなとかもあるでしょうし、
将来、アメリカのGAFAMや中国のBATみたいな大化けする企業に出会える可能性も高くなるでしょう。
僕は、その未来予見をする上での1つの材料として、
ソフトバンク・ビジョン・ファンドが投資している会社を定期的にリサーチしていたりします。
そして、ネット上ではしっかりまとまっている記事が以外となく、
日本語でもあまりないので僕がまとめたものを書いておこうと思います。
目次
ソフトバンクビジョンファンドの群戦略
ソフトバンクグループは今後通信事業ではなく戦略的持株会社として
これからの300年続くグループ会社を目指すために
「群戦略」を行うと孫正義氏は言っています。
「群戦略」を簡単に言うと、
ソフトバンクビジョンファンドという
10兆円規模の超巨大ファンドを作り、
今後、あらゆるジャンルでの
世界NO1のユニコーン会社に出資してNO1企業が集まることで
「自己増殖」「自己進化」を促進し世界NO1グループを目指す。
というものです。
現在、そこに孫さんは脳みその97%を使って
全力でやると言っているわけですから、
そのソフトバンクビジョンファンドが出資している企業を追いかけておくということは
時代の最先端を効率よく把握出来るということだと僕は考えています。
中にはソフトバンクビジョンファンドが出資している時点でもう既に有望株になってしまっている。
という意見もあるかもしれないですが、効率的においしい情報をキャッチアップするにはいいと思ってます。
後、ソフトバンクグループの株主総会は毎度動画配信されていてとても学びになるので見ておくと良いと思います。
ソフトバンクビジョンファンドの出資先一覧
まず、
ソフトバンク・ビジョン・ファンドがどんな企業にどれぐらい出資しているのか?
資料をまとめました。
ぶっちゃけ、
ウィキペディアに記載されている情報が古かったので、
このソフトバンク・ビジョン・ファンドの公式の
英語ページに記載されている企業を調べていきまとめました。
今の時点では、
ソフトバンク・ビジョン・ファンド1では、
世界各国の76社に出資しています。
ソフトバンク・ビジョン・ファンド2も出資していますが、
ファンド1に比べて現時点ではまだまだ規模が小さいです。
まず、
ソフトバンク・ビジョン・ファンド1の投資先を、
こんな感じでざっとスプレッドシートでまとめていきました。
いや、量が多いのでまじで8時間ぐらいかかりました(汗)
そのデータと考察も含めてブログ記事にしておきます。
SVFの出資先の国別データと考察
グラフにしてみると、わかりやすいですよね。
2位:中国(284.5億ドル)
3位:イギリス(95.2億ドル)
4位:シンガポール(68.1億ドル)
5位:インド(65.2億ドル)
(1)アメリカと中国企業へ70%以上出資
これだけでも、今後将来しばらくは、
アメリカと中国が世界を牽引していくと孫正義氏も考えているということが読み取れます。
しかも中国がアメリカを超えることも考えづらいので、
やはり、まだまだアメリカのテクノロジーや産業に注目していくことが未来予見をしていく上でも必要でしょうね。
(2)アジアの中ではインドが熱い
アメリカと中国についで、イギリスとシンガポールですが、
イギリスの企業はほぼARM(半導体)の会社でもうエヌビディアに売却が決まっています。
シンガポールはGRAB(配車アプリ)の会社だけです。
そう考えると、国としての投資しているという感じではなく、
事業そのものの可能性で投資している感じがします。
ただ、その次のインドに関しては別です。
電子決済、ホテル予約、食品配達サービス、ECサイトと色んなセクターに
少額投資(少額といても数百億円単位ですけど)をしています。
これはインドと国としての成長性にも期待して出資しているのではないかと考えられます。
(3)アジアや日本の期待値は低い
インド以外のアジア諸国にはほとんど出資していないので、
孫さんの中でも期待値が低いのだと思います。
韓国のECOサイトやベトナムの決済サービスなど事業
日本でもユニコーン企業が生まれる環境が整っていないので
現時点で日本の企業には出資されていません。
SVFのセクター別のデータと考察
2位:不動産(229.85億ドル)
3位:コンシューマー(102.21億ドル)
4位:フロンティアティック(100.95億ドル)
(1)輸送+ロジスティックスへの出資比率が高い
グラフにしてみると、
半分の5兆円を輸送+ロジスティックス(物流)の最先端企業に投資していることがわかります。
この比率を高めていることから、
ソフトバンクビジョンファンドとしては、
最新のAI、テクノロジーを駆使した輸送分野で世界でトップを目指しているのでしょう。
・運転行動分析会社Cambridge Mobile Telematics(ケンブリッジモバイルテレマティクス)
・地図作成Mapbox(マップボックス)
自動運転技術・地図作成の会社にも出資していています。
(2)不動産事業の出資ではない
輸送ロジスティックスのセクターの次に比率が大きいのが不動産のセクター。
ただ、
不動産セクターの大半は「WeWork」というコワーキングスペースの事業(188.5億ドル)
セクター分けをするとコワーキングスペースなので不動産に分類されていて、
WeWorkの社長の不祥事があって上場出来ず株価が暴落した時は、
株主から「テクノロジー投資企業なのになぜ不動産とかに出資するんだ!」みたいな批判の声が上がっていました。
ただ、孫さんの意向として不動産事業に投資しているわけではないと思います。
個人的な考察ですが、
ハイクオリティのコワーキングスペースを世界各国に作っていくことで、
優秀な人材が集まるコミュニティに出資しているのではないかと。
今後、独立したりフリーランスで自由に働くことが当たり前になり、
1つの会社やオフィスで働く人が減っていく。
そこでコワーキングスペースで働く人が増えていく。
そうなると、優秀な人材が集まる環境・コミュニティがあるとめちゃくちゃ有利になってくるのです。
なので、不動産というセクターへの投資というよりも、
将来の優秀な人材が集まるコミュニティへの投資なんじゃないかという考察です。
(3)第2のアリババのようなECを狙っている?
後、興味深かったのが、
各国のECサイトの少額で投資している所ですね。
・韓国のECサイトECサイトCoupang(10億ドル)
・インドネシアのECサイトTokopedia(12億円ドル)
・インドのベビー用品のECサイトFirstCry(4.5億ドル)
など、
第2のアリババのように化けるアジアのECに出資しているのかなと。
SVFの各企業別の出資額データ
2位:DIDI(168億ドル)
3位:UBER(89.5億ドル)
4位:ARM(82億ドル)
5位:GRAB(68.1億ドル)
6位:GMクルーズ(34億ドル)
7位:バイトダンス(30億ドル)
※ARMはエヌビディアに400億ドルで売却予定
ソフトバンクビジョンファンドが出資している抑えておきたいユニコーン企業一覧
ソフトバンクビジョンファンドが出資しているユニコーン企業の中で
出資額が大きい&個人的に面白そうなユニコーン企業をまとめて紹介します。
1:wework(コワーキングスペースサービス)
これから「個」の時代が加速していく上で
コワーキングスペースの需要は増々増えます。
そもそも、オンラインだけで完結できる仕事をする人達が増えオフィスを借りるコストが無駄ということもありますし、ビジネスでの出会いの場、集まれる場所というコミュニティスペースの価値が増していきます。
とはいえ、
コワーキングスペースはたくさんある中で
なぜweworkがここまで注目されているのか?
世界最大規模で16ヵ国、180ヶ所以上のスペースを持ち、メンバーは13万人を超えている。
(2:フレキシブルな対応)
個人だけでなく企業にもワンフロアや複数フロアなどワークスペースを貸す。企業からすれば自社でオフィスを借りるよりも25%程コストダウンが見込める。
(3:コミュニティの活性化)
メンバー同士の協業を生むためのアプリを配信したり、イベントを開催する
(4:拡大のスピード)
月に5~10ヶ所を開設して拡大しているスピード
(5:次々と大企業との提携)
マイクロソフト、HSBC、IBMなど次々と大企業が利用
(6:シェアリングエコノミー)
不動産を所有せず転賃業としてスペースに価値を生み出して貸すためスピード展開出来る。
というような理由で、
世界NO1コワーキングスペースとして強烈な勢いでシェア拡大している超有望株。
日本でも東京、大阪、福岡、横浜などに次々と出来る予定。
なぜWEWORKが凄いのか?参考記事はこちら
2:paytm(インドNO1決済サービス)
インド最大規模のペイメントサービスです。
2016年11月にインドでの高額紙幣の廃止に伴い急速に需要が増えており、
またインドではECが伸びておりそのニーズにもすごくマッチしているため、
急成長している企業です。
3:oyo(インドNO1ホテルネットワーク)
インド版のホテルマッチングサービス。
この会社が急成長している理由は、信頼の獲得。
今までのインドのホテルはアプリ情報と実際のホテルの状況が乖離して、
期待外れのホテルが多かったため、
OYOが信頼獲得のために社員が直接ホテルに行きチェックして信頼を得ている。
4:AUTO1GROP(欧州NO1中古車マーケットプレイス)
欧州の中古自動車の流通プラットフォーム。
30ヵ国をカバーしており、月間約4万台を販売して急成長している企業。
5:COMPASS(不動産テクノロジープラットフォーム)
アメリカの不動産マッチングサービス。
不動産マッチングサービスは多々あるのだがCOMPASSが支持されている理由の一つは、
不動産近隣のビジネスデータベースがわかりやすく顧客からの信頼を獲得している。
もう一つは、COMPASSの共同ファウンダーの経歴。
過去にGoogleやTwitterに事業売却をしたり、元ゴールドマンサックスの金融専門家など経歴が凄い。
6:Full Truck Alliance(中国NO1トラックマッチングサービス)
中国のトラックのUBER版。
中国で90%を超えるシェアを超えている企業。
今後、貨物トラックマッチングサービスが世界各国で展開されていくのでしょう。
7:UBER/DiDi/Grab/OLA(ライドシェアサービス)
配車マッチングサービス。
スマホアプリで簡単に配車できるタクシーでクレジットカード登録が出来るので
タクシーでの面倒な乗車の時に支払いも不要です。
日本だけ規制で圧倒的に遅れているのでまだ知らない人がいるようですが、
世界ではすでに常識です。
このライドシェアサービスが普及したお陰で
アジアなどのタクシーのぼったくりや治安が一気に改善し、
利便性もかなりよくなりました。
ソフトバンクがこれら4つのライドシェアサービス全ての筆頭株主。
8:Cruise Automation(自動運転開発会社・GMが買収)
既に自動運転の車が公道を走っています。
リアリティを感じるために下記動画を見るとその凄さがわかります。
(ソフトバンクの株主動画でも公開されていたが)
動画で見ると普通に誰かが運転しているようです。
もう自動運転が実用段階まで来ており、
ライドシェア、運送業界に大きな革命を起こす日も刻一刻と迫ってきています。
楽しみな反面、その業界に携わっている人達はいち早くシフトしていく必要があるでしょうね。
ソフトバンクグループの株主総会でピックアップされていた出資企業を見ると、
シェアリングエコノミーのプラットフォームにかなり出資していますね。
アメリカや中国、インドでブームのシェアリングエコノミーは、
日本だと何かと既得損益を守られるがあまり、
規制ですぐに出来ず何周も遅れて日本にやってくるので、
その時に参入する企業に注目するのも面白そうです。
ソフトバンクビジョンファンドの投資先一覧
一つずつどんな企業に出資しているのか?
チェックしてみると面白いですよ。
ソフトバンクビジョンファンド(2020年10月時点)
企業名 | 出資額(億ドル) | 事業内容 | 国 | セクター |
---|---|---|---|---|
Plenty | 10 | 屋内野菜工場 | アメリカ | コンシューマー |
Fanatics | 2 | スポーツ用品ECサイト | アメリカ | コンシューマー |
FirstCry | 4.5 | ベビー用品小売業者 | インド | コンシューマー |
Grofers | 5.12 | オンライン食料品配送サービス | インド | コンシューマー |
Oravel Stays Private Limited(オヨ・ルームズ) | 21.5 | ホテル予約サイト「Oyo Rooms」 | インド | コンシューマー |
Tokopedia(トコペディア) | 12 | ECサイトTokopedia運営 | インドネシア | コンシューマー |
GetYourGuide(ゲットユアガイド) | 4.84 | 旅行ガイドオンライン予約サービス | ドイツ | コンシューマー |
KLOOK(クルック) | 2.25 | 旅行予約サービス | ホンコン | コンシューマー |
Forward Ventures(クーパン) | 30 | ECサイトCoupang運営 | 韓国 | コンシューマー |
Bytedance(字節跳動) | 30 | TikTok運営 | 中国 | コンシューマー |
C2FO(パレンウェア) | 2 | 金融テクノロジー | アメリカ | フィンテック |
Kabbage(カバッジ) | 10 | オンライン金融 | アメリカ | フィンテック |
Petu(ペトゥーム) | 0.93 | AI技術開発 | アメリカ | フィンテック |
Greensill Capital(グリーンシル・キャピタル) | 8 | 金融サービス | イギリス | フィンテック |
Etechaces Marketing and Consulting(ポリシーバザール) | 3.52 | 保険商品比較サイトPolicyBazaar運営 | インド | フィンテック |
ペイティーエム | 24 | 電子決済「PayTM」 | インド | フィンテック |
OakNorth Bank(オークノース銀行) | 4.4 | 中小企業向け銀行[129] | ドイツ | フィンテック |
Creditas(クレジタス) | 2 | オンライン金融会社 | ブラジル | フィンテック |
VNLIFE | 2 | モバイル決済 | ベトナム | フィンテック |
ZhongAn International(衆安科技国際集団 | 1 | 衆安在線財産保険国際部門子会社 | ホンコン | フィンテック |
OneConnect Financial(一帳通金融科技) | ー | フィンテックソリューション | 中国 | フィンテック |
ZhongAn Online P&C Insurance(衆安在線財産保険) | 5.5 | インターネット専業保険 | 中国 | フィンテック |
Brain Corp(ブレインコーポレーション) | 1.14 | ロボット技術 | アメリカ | フロンティアティック |
Fungible(ファンジブル) | 2 | データセンター向けプラットフォーム | アメリカ | フロンティアティック |
Light Labs(ライト) | 1.21 | コンピュテーショナルイメージング | アメリカ | フロンティアティック |
Zymergen(ザイマージェン) | 5.3 | 微生物加工技術 | アメリカ | フロンティアティック |
Arm Holdings(ARMホールディングス) | 82 | RISCマイクロプロセッサ開発 | イギリス | フロンティアティック |
Improbable Worlds(インプロバブル・ワールズ) | 5.2 | VR開発ツール | イギリス | フロンティアティック |
Energy Vault(エナジー・ボールト) | 1.1 | 電力貯蔵技術 | スイス | フロンティアティック |
cloudminds | 3 | ロボティクス・人工知能 | 中国 | フロンティアティック |
10x Genomics(テンエックス・ゲノミクス) | 0.55 | 次世代シーケンス解析サービス | アメリカ | ヘルステック |
Collective Health(コレクティブヘルス) | 2.05 | 医療保険サービス | アメリカ | ヘルステック |
Guardant Health(ガーダントヘルス) | 3.6 | DNA解析技術 | アメリカ | ヘルステック |
Relay Therapeutics(リレーセラピューティクス) | 4 | 新薬発見エンジン | アメリカ | ヘルステック |
Vir Biotechnology(ヴィル・バイオテクノロジー) | 5 | 医薬品開発 | アメリカ | ヘルステック |
Roivant Sciences(ロイバントサイエンシズ) | 13 | バイオ医薬品 | バミューダ諸島 | ヘルステック |
Ping An Good Doctor | 4 | ヘルスケア | 中国 | ヘルステック |
Automation Anywhere(オートメーション・エニウェア) | 5.9 | RPA技術 | アメリカ | 企業 |
Cambridge Mobile Telematics(ケンブリッジモバイルテレマティクス) | 5 | 運転行動分析 | アメリカ | 企業 |
Cohesity(コーヒーシティ) | 2.5 | データストレージ | アメリカ | 企業 |
Globality(グローバリティ) | 1 | AIを活用したソーシングサービス | アメリカ | 企業 |
Mapbox(マップボックス) | 1.64 | 地図作製ソフト | アメリカ | 企業 |
OSIsoft(OSIソフト) | — | IoTソリューション | アメリカ | 企業 |
Slack Technologies(スラック・テクノロジーズ) | 2.5 | メッセージングアプリ | アメリカ | 企業 |
Gympass(ジムパス) | 3 | フィットネスジム | ブラジル | 企業 |
Clutter(クラッター) | 2 | ストレージ会社 | アメリカ | 不動産 |
Compass(コンパス) | 8.7 | 不動産仲介 | アメリカ | 不動産 |
Katerra(カテラ) | 15.65 | 建設技術会社 | アメリカ | 不動産 |
Open Door Labs(オープンドア・ラボ) | 4 | 不動産売買プラットフォーム運営 | アメリカ | 不動産 |
View(ビュー) | 11 | ダイナミックガラス製造 | アメリカ | 不動産 |
WeWork(ウィーワーク) | 188.5 | コワーキングスペース | アメリカ | 不動産 |
Advanced Technologies Group(ATGグループ) | 3.33 | Uber自動運転技術部門 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
DoorDash(ドアダッシュ) | 11.35 | 食品宅配 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
fair | 3.85 | 自動車リースfair.com運営 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Flexport(フレックスポート) | 10 | 貨物輸送 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Getaround(ゲットアラウンド) | 3 | カーシェアリング | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
GM Cruise(GMクルーズ) | 34 | 自動運転技術クルーズオートメーション | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
GoPuff | 7.5 | 配達 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Nauto(ナウト) | 1.59 | 自動運転技術 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Nuro(ニューロ) | 9.4 | 自動運転配達 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Reef Technology(リーフテクノロジー) | 8 | "駐車管理プラットフォーム パークジョッキー" | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Uber(ウーバー) | 89.5 | 配車アプリUber運営 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Zume Pizza(ズームピザ) | 3.75 | ピザのロボット宅配 | アメリカ | 輸送+ロジスティクス |
Delhivery(デリバリー) | 4.13 | 物流 | インド | 輸送+ロジスティクス |
Ola Electric Mobility(オラ・エレクトリック・モビリティ) | 2.5 | 電気自動車事業 | インド | 輸送+ロジスティクス |
RAPPI(ラッピ) | 10 | 宅配アプリサービス | コロンビア | 輸送+ロジスティクス |
Grab(グラブ) | 68.1 | 配車アプリGrabTaxi運営 | シンガポール | 輸送+ロジスティクス |
Auto1 Group(アウトアインスグループ) | 4.6 | オンライン中古自動車ディーラー | ドイツ | 輸送+ロジスティクス |
Loggi Technology(ロッジテクノロジー) | 2.11 | 配送アプリ | ブラジル | 輸送+ロジスティクス |
Chehaoduo(瓜子) | 15 | 中古車売買「瓜子二手車」新車売買「毛豆新車網」を運営するGuazi(瓜子網)の親会社 | 中国 | 輸送+ロジスティクス |
Ele.me(餓了麼)アリババローカスサービス | 30 | 食配サービス | 中国 | 輸送+ロジスティクス |
Kuaidi Dache(快的打車) | 6 | 配車アプリ快的打車運営 | 中国 | 輸送+ロジスティクス |
Manbang / Full Truck Alliance Group(満幇集団) | 19 | トラック配車アプリ | 中国 | 輸送+ロジスティクス |
Xiaoju Kuaizhi(DIDI) | 168 | 配車アプリDidi Chuxing(滴滴出行)運営 | 中国 | 輸送+ロジスティクス |
まとめ:ソフトバンクビジョンファンド1&2の出資を追いかけていこう!
ソフトバンクビジョンファンド1の出資は完結したようで、
ソフトバンクビジョンファンド2が立ち上がっています。
今後は、
SVF2がどんな所の出資していくのか?
動向を追いかけていくだけでもかなり最先端の情報をキャッチできるので
追いかけていきたいですね。
そして、未来予見の材料にして、
自分のビジネスや一つの投資の
判断材料にしていけるといいかと思います。
ではでは。
有難うございました!