え~ちょっと最近、
皆さんが、サイトアフィリとかのアフィリエイト
で必死にせこせこやっていることを横目に・・・
月収1000万レベル続出ですね。
最近は、スマホやらSNSやらアプリなど
今旬な媒体を使うことで
さくっと1000万レベルを
2、3ヶ月間の短期間で稼ぐ人が続出しているようですね。
特にアプリのノウハウは至って簡単で、
アプリの製作はほぼ外注で丸投げで
ベトナムとかでかなり安く作れますし、
決めることと言えば、売れそうな案件を決めるぐらい。
そしてその案件にあった
ジャンルの無料アプリを作る。
そのダウンロードをとある媒体を使って宣伝。
そうすれば、2、3ヶ月もすれば、
勝手に1万~よければ、
10万ダウンロードぐらいまで伸びるので、
後は、その集まった読者に対して、
メルマガでその属性にあったアフィリリンクを流す。
1件、1000円の案件で成約率が1%だったとしても、
10万人の属性があった読者に流すと、、、
一回メルマガを流すだけで
1000円×1000人=100万円
ちょっと、
やばくないでしょうか??
あなたが知らないところでは、
そんな世界が存在するのです。
・・・・
・・・
・・
という感じのことを言われると、
特に、今頑張ってサイトアフィリをやっているけど
中々収益が出ていない人にとっては、
「マジで!
ちょっと話を聞くだけでも聞いてみようかな?」
「もしかすると、最新の情報を知らないから
稼げていないのかもしれないし。」
と飛びつきたくなるんじゃないでしょうか?
でも、断言します。
稼げていないうちから
そうやって表面のテクニックだけに
流されているようでは、
ほんといつまで経っても稼げません。
結局、そんなテクニックを知って
稼げる人っていうのは、
「思考力」が身についている人だけですから。
ということで、
本日は、
「本当にテクニックやノウハウだけを学べば稼げるのか??」
をお話をしたいと思います。
まあ、
そのテクニックがどれぐらい具体的かにも
よって変わってくるのですが、
家電製品の説明書ぐらいの
具体的過ぎるマニュアル並みの
テクニックだけを知っても
それはもう稼げないテクニックになるのは
わかりますよね??
大丈夫ですよね??
サイトアフィリで例えると、
「M1ミスト」という売れている商品を、
日本語ドメインで取得して、
「M1ミストの口コミ」でサイトを作ってください。
そして、MIミストを実際に買って、
その体験記を写真を5枚含めて
1000文字で記述します。
そのM1ミストのサイトに対して、
無料ブログ、オールドドメインサイトから
被リンクを30本送ります。
その被リンクを送るサイトは、
こういうサイトとこういうブログで・・・
という風に事細かく話していけば、
誰もが同じ様に作れると思います。
で、こういうのが、
具体的過ぎるテクニックだと思うのですが、
果たしてこういうことを多数に教えたところで
みんなが稼げるようになるのか??
というと、
まず稼げないのは
容易にわかってもらえると思います。
当然ながら、数人だけでやっていれば稼げたりしますが、
一斉にみんなが同じことをすると
稼げなくなって当然ですよね?
検索順位に「M1ミスト口コミ」で
上位表示出来て稼げるのは
大体1位~4位ぐらいまでです。
昔サイトを作って
収益が出ていたことがあったのでわかるのですが、
3、4位になってくると2、3万ぐらい
1位の時で月20、30万前後稼いでました。
まあ、他のキーワードでも集客していたので、
全部が全部、「M1ミスト口コミ」で成約していたか
わからないのですが。。。
なので、
具体的な商品と具体的なキーワードなど
具体的過ぎるテクニックを直接伝えても、
結局、数名の人しか稼げないのです。
じゃあ、そういうテクニックを知った上で、
どういうことが出来る人が稼げるのか?
わかりますか??
・・・・
・・・
・
それは、
そのテクニックを知ったうえで
思考力が使える人です。
まあ、
ここでの思考力を言い換えると、
視野を広げられるとか、
俯瞰出来るとか、
本質を考えられるとか
色々と言い換えられるのですが、
そういった思考力を使って
ライバルとは違う視点で戦える人です。
一歩俯瞰してみると、
M1で稼げるのであれば、
近いライバル商品も売れるんじゃないか?
という視点を考えることはまだ容易だと思います。
で、
これぐらいはだいたいの人がやりますが、
そこから一歩、二歩先、三歩先まで
視野をどんどん広げれば広げれるほど、
独断で収益が出せるテクニックに変化していくのです。
M1ミストという育毛剤を
必要としている人はどういう人なのか?
から考えてみて、
髪が少ない人で
まだ若くてもっとモテたい人だったらどうだろう。
もしかすると、
彼氏や旦那さんが薄毛で困っていて
自分では中々買えないから、
そういう彼氏や旦那さんがいる
彼女や奥さんがプレゼントで買うかもしれない。
じゃあ、そういう人が調べそうな
キーワードってなんだろう?
という風に「ターゲットの視点」を変えてみたり、
もしくは、
「M1ミスト口コミ」で直球で戦うけど、
その分、ライバルがやらないような面倒な所まで
作り込んですごく役立つサイトまで作り上げて
上位を目指そう。
と、みんながやらないレベルまで
やればいいという「作業量の視点」を変えてみたり、
みんなM1ミストを売ろうとしているサイトばっかりだから、
逆に違う商品も組み合わせて差別化をしてみよう。
と、他のライバルと違う方向に進んで
目立つサイトを作ろうと
「コンセプトの視点」を変えてみたり、
という風にどんどん視野を広げて
考えられるようになってくると、
思わぬ穴場が見つかったりするのです。
まあ、
これはほんの一例ですが、
こう考えた時、
大事なのはテクニックだけじゃないよね??
ということがわかるかと思います。
稼ぐためにテクニックは必要だけど、
そのテクニックを使いこなすための
「思考力」も必要だよねと。
言うならば、
テクニックは「武器」
思考力は「自分のレベル」
とイメージされると
わかりやすいのではないでしょうか?
例えば、
あなたがネットビジネスレベル1の状態で、
強力な武器(ロトの剣)を装備したって、
全然使いこなせないわけです。
でも、
自分のレベルを上げ続けている人は、
徐々にロトの剣だって使いこなせるようになって、
レベル50の時には色々な必殺技も使えるのです。
更に言えば、
自分のレベルが上がると
見える範囲も広がります。
敵の弱点とか効率が良い倒し方とかも
見つけることも出来るのです。
そう考えた時、
いくら強力な武器(テクニック)だけを探し続けても
自分のレベルも高めていかないことには、
いつまで経っても稼ぎづらいってことです。
他に、
一瞬は月50万、月100万稼げたけど、
収益を継続的に出し続けられない。
というのも、
このテクニックに頼り過ぎた結果であり、
時代の流れが少し変わると収益が落ちたりします。
これも自分の思考力の訓練が追いついていないのが
原因だったりします。
じゃあ、
その自分のレベルを上げるための
思考力を鍛えるために何が必要なのか??
と言いますと、
大きく3つ方法があります。
■一つ目は「経験値」
数を作り仮説、検証を繰り返すことで
経験として色んなパターンを理解していくことです。
どうやればもっと効率よく倒せるのか?
を考えながら、
武器を使って敵を倒しまくる。
ってことです。
これは日頃から言っていることで、
この経験は特に最初は一番重要です。
■二つ目が「置き換え」
アイデアや視点は、
日常のありとあらゆるものの
組み合わせや置き換えで見つかったりします。
なので、
上手くいっている事例を知って
分析して使えそうな部分を
自分に置き換えて使っていくことが重要です。
これを繰り返すと、色んな物事を頭の中で
結びつけることが出来るようになり、
その結果、発想の幅が広がっていきます。
一番身近で簡単な例で言えば、
あなたが何かネットでもリアルでも商品を買う度に
「なぜ買ったのか?」を考えることです。
物を買う時は、何か理由があったから
買ったのだと思います。
購買を決定した決定的なキャッチコピーが
あったのかもしれません。
その理由を分析して、
その心理をアフィリサイトで
置き換えて使うことが出来れば
あなたと思考が近い人には売れるってことです。
置き換えの一例ですが
こういう「置き換え」の訓練の
積み重ねで思考力は高まります。
■三つ目が「思考法の原理」
最後に、
根本的にどういう風に考えていくのか?
思考法のロジックを学んでいくこと。
思考の原理が理解出来るようになってくると、
視野を広げれるようになるので、
1つ目の「経験」での検証、仮説もやりやすくなるでしょうし、
2つ目の「置き換え」も考えやすくなります。
視野が広くなると
ライバルが多い部分が見えてくるので、
じゃあ、どこのポジションを狙えばいいのか?
も見えてきます。
という感じで、
大きく3つの方法で思考力を鍛えていきます。
で、
この思考力は日頃から考える癖をつけて
鍛え続けていく必要があるわけですが、
これこそ一生の知的財産になっていくものです。
テクニックは、時代の流れが変われば、
いずれは使えなくなりますが
思考力はずっと使えます。
なんなら、思考力があることで、
古ぼけたテクニックを
一新させることだって出来るのです。
もし、
一番しんどい場所で
自分の時間を売って働くことが嫌でなければ、
思考力を鍛えることなく、
指示されたことだけをやればいいと思いますが、
そうでなければ、
思考力を鍛え続ける必要があるということです。
思考力と稼ぐことを一緒に学びたいという方は
MOTOメルマガで!